Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

地元のハイイロオウギヒタキと渡りのハイイロオウギヒタキ

ハイイロオウギヒタキkeasti
アサートン高原の山間部には留鳥としてハイイロオウギヒタキの亜種keastiが分布していて「ハイイロ」という名前からはずれる黒い姿をしている。

一方で全国に広く分布する亜種alisteriは灰色であり、これは冬鳥としてケアンズ周辺にやって来る。そのため冬場にはこの二系統のハイイロオウギヒタキがアサートン高原の山間部には存在することになる。

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