Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

レンタル中のソニー機材(α7R+100-400mm)作例

私の長年不変の機材であるニコンAPS-Cカメラ(現在はD500)+300mm f2.8(初期型)との比較です。ニコンセットが約4kgあるのに対し、ソニーセットはおよそ半分。シルエットも小さくごく普通のバッグに十分入りそう。オーストラリア国内を旅する時はジェットスターやヴァージンのお世話になることが多く、彼らの機内持ち込み7kg制限はノートパソコンと双眼鏡も手荷物にするとオーバーする。その点小さいのはやはりメリットですねーただ体力はまだ心配ないので、そこまで配点が大きなところではない。
ハイムネメジロ
合焦スピードは互角かそれ以上。ただどうしても合焦しない、というケースは稀にあり。

画質、ボケも接戦です。恐らくニコンセットの場合は大型単焦点レンズが貢献しており、ソニーセットの場合はズームレンズでもカメラがフルサイズな分で接戦を演じている。

暗いズームレンズのはずが、強力な手ぶれ補正でニコンセットと同じように撮れる。しかしf値が暗いことはカバーできず、明るくない場所や時間帯で被写体が少しでも動こうものなら被写体ブレ画像を連発する。その辺はf2.8のニコンセットの方が上。

しかしなんといってもズームレンズなのでこうして必要に応じてさっと引ける。これは約200mm。

そしてすぐに400mmに寄れる。(続く)

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