パースでの記録的な野鳥撮影ツアーのお話は一旦おいておいて、10月末にケアンズに飛来したメスのエリマキシギの話を。
エリマキシギはオーストラリア各地に少数が飛来するもののケアンズでは珍しく、私が知る限りこの20年余りで初めてのことだと思う。ずっと見てみたいと思っていたので地元で見られて感激。
アサートン高原に住んでいる人間として本来なら1時間半の旅路ながら、ちょうどケアンズに行く仕事があったのでその前に30分の滑り込み。
左端のみエリマキシギ(メス)。ケアンズに多いウズラシギによく似ており、角度によってはウズラシギに見える。
個人的にはエリマキシギがオーストラリア産鳥類735種め。
両サイドはアオアシシギとサルハマシギ。
これから季節は夏。ツルシギとかニシトウネンとか、どんどん珍鳥よ来い!