Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

キタケバナウォンバット

キタケバナウォンバット久しぶりに仕事で動物園に行ったら、夜行性のウォンバットが珍しく日中から動き回ってた。しかもよく見れば、おなじみのヒメウォンバットではなくて絶滅臨界種のキタケバナウォンバットじゃないの。あれ?前からいたっけかな?
学名:Lasiorhinus krefftii
英名:Nortern Hairy-nosed Wombat
和名:キタケバナウォンバット



丸太の上を行ったり来たりウロウロ。おなじみのヒメウォンバットと比べて、眼の周りが黒く耳が長く、鼻が黒い。あと、あんまり可愛くない。ウォンバットにはヒメウォンバット、キタケバナウォンバット、ミナミケバナウォンバットの三種類がオーストラリアにいる。このキタケバナウォンバットは、発見された際には既に絶滅危惧種だった。私はヒメウォンバットとミナミケバナウォンバットは野生で見ており、このキタケバナウォンバットを加えれば一応全部を見たことになる。

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