Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

スナイロツメオワラビー

スナイロツメオワラビー

ケアンズ近郊で見る事はないと思うけど、例えばコーエンやマスグレーブ、ジョージタウンやマウントサプライズなどの乾燥地帯へ行くと姿を見るスナイロツメオワラビー。特に滑走路周辺とかスプリンクラーが効いているロッジや民家のガーデンとか。
ケアンズ近郊の普通種であるスナイロワラビーよりも小柄で全体的に白っぽく、また尾が大変長くて太い。




名前の通り、尾の先端には爪のようなものがある。ツメオワラビーには他に二種類がオーストラリアに居たが、一種(ミカヅキツメオワラビー)は1940年代に絶滅し、残りの一種(タヅナツメオワラビー)は絶滅に瀕している。

学名 Onychogalea unguifera
英名 Northern Nailtail Wallaby

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