ユーカリハムシは2008年に大阪で国内としては初めて確認され、その後東京、千葉、埼玉など各地の公園などのユーカリでも繁殖している事が分かった、日本国内で今話題の虫。ユーカリカメノコハムシと一旦和名が提唱された後、現在はユーカリハムシとなった。写真はおよそ700種類いるという、本場オーストラリアのもの。
Dicranosternaの幼生は非常に不思議な形状。実はこの形からイモムシのようにびよーんと前後に体が伸びる。
と思えば普通の幼虫もいる。
こんなのも(Calomela pallida)仲間。
※ユーカリハムシは、千葉県昆虫談話会『房総の昆虫 No.41 2009年2月5日発行』「千葉県流山市から発見されたTrachymela slaonei Blackburn(甲虫目:ハムシ科)について・・・・・・・・・・・ 直海俊一郎・米山勇一」に記載されている千葉県流山市で2006年に確認されたのが初記録では、とのメールをいただいたので併記しておきます。