メガネオオコウモリはケアンズやトルガなど地域の核となるねぐらは移動しないが、中小規模のねぐらは各地に出来ては去り、出来ては去りを繰り返している。この時はディンツリー川の支流にそれは出現。
ボートが来たのに驚いて逃げていくオオコウモリは壮観だった。しかしこんなことに逃げ惑っているようでは、とてもこの支流にはねぐらを設置できないだろうね。毎日何隻も通るもの。
「近付かれるの超イヤ!」と続々飛び立っていったが…
中にはどんくさいオオコウモリががいて、いきなりウェイトアワイルに引っかかって宙吊りになった(゚O゚)
もがけばもがくほど別の場所に絡まり、身動きできないままそこで衰弱死するという最悪の展開に人間たちは責任を感じてシーンとなったが、しばらくして脱出に成功。「イエーイ!!」と歓声が上がった。