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ニオイネズミカンガルーがブラックビーンを食べる

ニオイネズミカンガルーがブラックビーンを食べる
ニオイネズミカンガルーはその昔、カンガルーがまだ森林の生き物だった頃の生き残りであり現代の草原を走るカンガルーの先祖に当たる原始的なカンガルーとされる。彼らはあまりにも俗に言うカンガルーとは異なっている。

  1. ぴょんぴょん跳ねず、走る
  2. 夜行性ではない
  3. 木の実をあちこちへ運び、貯食する
  4. そもそも顔がカンガルーではない



この映像で彼らが噛り付いているのはどう見てもマメ科、毒性の強いブラックビーンだ。それに、一般的なカンガルー達と異なりニオイネズミカンガルーが前足を器用に使っていることも確認できる。

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