Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

オオフクロモモンガ、チビフクロモモンガ、フクロモモンガを一気に見る

チビフクロモモンガ

ケアンズ市内から日帰りには遠すぎるが、マランダからなら訪問可能な地域が送る至高の時。一本の木にこのチビフクロモモンガと


ただのフクロモモンガと


オオフクロモモンガという、フクロモモンガ三兄弟が集結!アサートン高原のごく一部に見られるこのオオフクロモモンガはオーストラリア南部の個体群とは別亜種とされるがまだ名前もない。オーストラリア南部の個体群とは最短距離で400km分布が離れている。

学名 : Petaurus australis unnamed subspecies
英名 : Yellow-bellied glider, Fluffy glider



日本語で「オオフクロモモンガ」と検索しても野生動物の話としては”ダーウィンが来た”と”ワイルドライフ”しかヒットしないので、日本では誰も見たことが無いことが分かる。ちなみに番組では私がずいぶん昔に撮った、有刺鉄線に引っかかって落命したオオフクロモモンガの写真が何度か使われている。今なら4Kビデオの映像も結構持っているのだけど。


帰り道についでにオヒロヨタカ。

オオフクロモモンガ達は哺乳類二泊三日ツアーや、200+20ツアーで観察できる可能性が50%ほどあります。

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