Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

雨季にボイドモリドラゴンとエリマキトカゲを狙う

シラオラケットカワセミ祭りのあとはエリマキトカゲとボイドモリドラゴンのリクエスト。今の時期ならエリマキトカゲは問題ないとして(実際すぐに2匹を発見)問題はボイドモリドラゴンだよなあ。ボイドモリドラゴンはケアンズのあたりの固有種というだけではなく、そのミニチュア恐竜的風貌から爬虫類ファンには垂涎の相手ながら私は基本的には野鳥ガイドである。「可能性としては30%程度です」とはあらかじめお伝えしていたのだけど。
ボイドモリドラゴン
車から降りて「この辺にいるかもしれません」と言い終わってすぐに幼い1匹目!!思わずガッツボーズ。撮影会状態になる。最終日「もう一度ボイドを見たい」という事でそのポイントに戻ってみると

なんとあっちにもこっちにもおり(その背中のトゲ!)

結局30分くらいで4匹もいた。普段業務として探そうとしていないだけで、いざリクエストされれば見せれるんだなぁ。それだけの時間を野外で過ごしていて、やっぱり目もいいんだなあ。

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