オーストラリア最大級の蝶であるミドリメガネトリバネアゲハは幼虫の時点で他を圧倒して大きい。オオルリアゲハ幼虫の体重の倍近くあると思う。変な所にくっついているが、これは育苗所のスタッフの誰かが苗木にいた幼虫に気がつき、そのまま何処ぞへ出荷されないようにハウスにくっつけたからである。ボランティア作業中に離れた所でそんな声がしていた。
ただせっかく助けるなら食草にくっつけてあげればなお親切だろうと思ってアリストロキアへ移した。「Thanks mate」と言われた気がした。
撮影の為に葉っぱをひっくり返したらツノを伸ばして威嚇された。アンコのような色。