ケアンズを訪れるは虫類好きには外せないボイドモリトカゲ。
サイズは小さいが、ディテールは竜のようで非常に格好いい一種。同じように木に捕まっているこの地域の大型は虫類としてエリマキトカゲやウォータードラゴンがいるが、彼らは人間に気づかれると一応逃げるのに対し、ボイドモリトカゲがほとんど動こうとしない。高温多湿の熱帯雨林においてあれだけ動かない生き物は極端な場合、苔や菌糸類が生えると思う。
こちらの人は親しみを込めてボイディと呼ぶ。
動かないボイドモリトカゲが最後に少し首を振ったのが救い!