Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ブリスベン(ゴールドコースト)発着 2泊3日バードウォッチングツアー

ブリスベン・ゴールドコーストバードウォッチング

オーストラリア第3位の都市であるブリスベン(人口約225万)や、そこから車で1時間15分ほど離れた大規模リゾート市であるゴールドコーストはケアンズと同じクィーンズランド州にあります。ブリスベンもゴールドコーストも街自体はさして探鳥地ではないものの、それぞれの背後にそびえる山間部はオーストラリア屈指の探鳥地、特に写真が撮りやすい所として知られています。日本からは羽田からカンタス航空の直行便があるブリスベンか、成田や関空からジェットスター航空の直行便があるゴールドコーストのどちらかご都合の良い方からアクセスできることも魅力です。大都市だけに万が一欠航などの際にもなんらかのルートで到着・ご帰国できる可能性が高いことは安心材料でもあります。

野鳥の名物は金色と黒のツートンカラーを持つフウチョウモドキや青いものをコレクションして求愛するアオアズマヤドリ。他にも人を全く恐れない鮮やかなキンショウジョウインコやアカクサインコ、美しい色合いのルリオーストラリアムシクイやフヨウチョウなどが最短数メートルの近距離で晴らしい被写体になってくれるでしょう。これ以上撮影が容易な場所はオーストラリアには恐らく見当たりません。森へ入っていけば、ウロコフウチョウ、猫のように鳴くネコドリ、ハシリチメドリ、ハイイロサンショクヒタキ、アルバートコトドリ、ウォンガバトバト、ノドグロヤイロチョウ、ムナグロシラヒゲドリ、キノドヤブムシクイ、ウグイストゲハシムシクイ、オーストラリアトラツグミ、アカオトラツグミなどを加えることもできます。希望者にはナイトツアーも可能で、ハイイロリングテイルやコミミフクロギツネ、チャイロガマグチヨタカを狙うこともできます。せっかく出かけるならもう1-2日いたいという場合は漁船に乗って海鳥観察へ1日を当てることをお勧めします。やや上級者かつ健常者向けですが、撒き餌も使用するため普段見る機会がないようなウミツバメ類やミズナギドリ類、アホウドリ類(冬季)を近距離で観察できます。また野生のコアラを探したり平野部の探鳥を加えたりで、日程はいくらでも伸ばすことができます。

ツアータイプ 料金タイプ ツアー料金
ブリスベン(ゴールドコースト)発着2泊3日バードウォッチングツアー お1人様(2名様1室) A$1635

*料金はブリスベン発着の場合です。ゴールドコースト発着のケースでは合計金額に追加で$400が必要です
(例:$1635×2名様+$400)。特にご指定がなければブリスベン発着としてご用意させていただきます
*最少催行人数を満たしている場合14歳以下は半額です
*私の住むケアンズから現地へのフライトが時価のため、旅行シーズンなどでは金額が上がることがあります
*お一人部屋ご利用のケースでは1部屋につき$190追加

このツアーで出会える野鳥たちの例

  • フウチョウモドキ
    ルリオーストラリアムシクイ
  • キンショウジョウインコ
    アカクサインコ
  • フヨウチョウ
    アオアズマヤドリ

太田祐のここだけツアー最新情報



上の6枚の写真は全て2日間で300mm手持ちにて撮影されたものです。それくらい写真は撮りやすいツアーです。

ツアースケジュール

日 程 時 間 内 容
1日目 各自ブリスベン空港に集合
終日 探鳥しながら山間部へ移動していきます。
ラミントン国立公園付近泊
2日目 終日 終日周辺を探鳥します
ラミントン国立公園付近泊
3日目 探鳥後、フライトに合わせてブリスベン空港へ移動、解散(目安=日没頃)

ツアーに含まれるもの

*望遠鏡や衛星携帯電話を携帯し、救急処置の資格も持つ日本語野鳥ガイド
*皆様の宿泊費
*ガイドの宿泊費、食費、旅費
*10%の消費税

ツアーに含まれない主なもの

*食事代、お飲物代(レストランにて各自お好きなメニューをご注文頂き、解散までにまとめてご清算下さい)
*集合前、解散後の費用
*10%の消費税

催行情報

最小催行人数:大人2名様(3名様以上は割引がございます)
最大催行可能人数:9名様

このツアーは毎年3月下旬と11月上旬に企画します。乗合希望の方はお早めにお知らせください。

注意事項

※専用車ではなくタクシーなどの利用をすることがあります。
※スケジュールや順番は状況に応じて入れ替わったり変更されることがあります。

現地レンタルも出来ます

各種機材を取り揃えてあります。レンタル機材一覧をご覧になりたい方はこちら

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