Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

まだいた!

休日。やっと日中に行動できる。午前中に用事を済ませ、午後からビッグポイントと呼ばれる大きな岩場へ向けて出発。possumさんは多忙の為今回は単独行。途中すごい工事渋滞に巻き込まれ(まだやっていたのか)予定よりだいぶ遅れて到着。更に砂浜を歩く事20分。
岩場の周りにはいつものように一面のさらしが出来ている。ヒラスズキがいそうだ。1時間程頑張って、足下まで引いてきたミノーに茶色っぽい何かが襲いかかった。
けど、重さがかかったのはコンマ何秒だけでフッキングしなかった。残念。さらに、竿先を岩に挟んでしまいセブンイレブンのトップガイドがとれた…。竿自体は大丈夫だからまだいいけど。とりあえずトップガイドは持っていたガムテープで止めて釣りを続けた。結局ビッグポイントでは何も釣れず。せっかく遠くまで来たのに。
とぼとぼ砂浜を20分歩いて車まで戻る。いかん、坊主なし記録が…。
いや、私は夜釣り師です。日が暮れたこれからです!
ほら!
ターポン


最近はタチウオやイカとか、全然引かない相手を釣っていたので、約70cmあるターポンの突進にはびっくりした。というか、こんな冬にターポン(沖の深場に落ちていっていると言われる)なんて岸から釣れると思ってないから”でかいトレバリーだ!バラかも。とにかく今晩は刺身だ”と思って大事にファイトしながら「誰か、ネットかギャフを貸してくれ?」と叫んでしまった。
一分くらいかけて浮かんできたらありゃりゃ?ターポンだ…。
実際、ギャフで取ってもらったんだけどちょっと恥ずかしかった。(そうでもないか?)


その後は金曜の夜の名物、家族連れ軍団でごった返してきたのですぐ退散。いいファイトが出来て楽しかった。

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