Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

続 ターポン祭り

ターポン連日の、夜間ルアーおかっぱりでのターポン祭り。潮とベイトフィッシュとルアーアクションのタイミングが合うとこんなのがどんどんアタックしてくる。でも、実際にキャッチできるのはその3分の1くらいか。のらなかったり、ジャンプ一発でばれるのも多い。ストレッチフィッシングのひでおさんに「何でですかね?」と話したら「ターポンはそんなもんよ」と。曰く、口の周りが針にひっかかりにくい素材なので、小さいルアーでの見込ませるといいらしい。


釣れてくるターポンはみんな同じようなサイズ。
あと、桟橋の下からバゴっという補食音がしたのでミノーを落としちょいちょいしてたら、ぬ?とバラマンディがでてきて食った!すぐにジャンプ!隣で釣りをしてた中東系の人が「fuckin huge!」と叫ぶ。至近距離(というか真下)でヒットしたのでかなりの衝撃がかかった。バスロッドとドラグが音を立て、跳んだりもぐったりのファイトに耐える。ロッドはバス用のミディアムライトクラスなので結構無理がある。なんとか再び足下まで引き寄せ、彼にも手伝ってもらいランディングしたのはおよそ75cmのバラマンデイ!
「fuckin huge!」を連発する彼とハイタッチして喜んでいたらバラが暴れ、ボガグリップから外れて桟橋を飛び跳ねそのまま海の中へ…。
うわー悔しー!!なんか釣った気がしない。
その晩は眠れず、ランディングネットを携帯する事を真剣に考えた。

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