Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ターポン

ターポン
possumさんと夜のルアー岸釣りへ出撃。ベストタイムは21:00?22:00でしょう、という事で現地集合の約束をして、夜釣りに備えて仕事から帰った後自宅で一眠り。
眼を覚ますと、時計が21:30と言っている。あぁ、ベストタイムだね?。
…。
…。
…!?
うお、寝坊だ!急いでご飯を食べ、釣り場に駆けつけたのは22:30頃。なんてこった。現場では、小魚が逃げ惑い、何かが大きな音を立ててそれを補食している。もう興奮状態だ。とっくに来ていたと思われるpossumさんはたった今でかい奴をかけて足下の桟橋に潜り込まれて、居合わせた人たちとそれを引っ張りだそうとしていたらしい。
急いで釣りの支度を始め、よし、あとはリールを巻いて…。
巻いて…。
巻いて…?
あれ?
巻けない?ハンドルが空回りする…。
困った事に、こんな時にアンタレスがおかしくなった。周りではでかい魚がばっしゃんばっしゃん跳ねているというのに。仕方なく、活き餌釣り専用になっていたアブのリールを持ち出して釣りスタート。もう一年くらい巻きっぱなしのナイロン25lbライン。大丈夫か?


possumさんはミノーで50cm位のターポンをあげ、周りで歓声が上がった。餌釣りをしていた人たちも、なんやかんや小物が立て続けに釣れている。やるなぁ。私ももくもくと投げ、アクションを付けていたら時々アタリがあるけどかからない。どんどんスローに動かしていったらやっとかかった!
ターポンは引きはそれほど強くないけど、スタミナがあって右へ左へ走りジャンプをし実に楽しい!おもわず声が出てしまう。緊急出動した、ロードランナー+アブ+放置ラインも十分に耐え上がって来たのは60cmクラスのターポン。おかっぱりルアーでこのサイズは太刀魚90cm以来ですね?。

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