先日はアングリングオーストラリア管理人のpossumさんと釣りひっさびさに釣行。朝の五時半からヨーキーズノブでおかっぱりへ。
最近ルアーを全然やってなかったので、私の原点であるバスのカバー撃ちタックル、ラバージグ＆ブラッシュホッグというケアンズにおいては超異端のルアーでスタート。ボトムをわずかに切って引き、何かに当たったらシェイキング、持ち上げてまたそっと障害物に沿うようにカーブフォール。またずるずる。
恐ろしく地味な釣りだけど、私はこれが楽しくてしょうがない。日本でも、最大59cmを含め50cm以上のバスはほとんどテキサスリグかラバジで取った。なんてやってたらミノーを操るpossumさんに50cmくらいのバラマンディが足下でアタック。さすが！が乗らず。
小魚がライズした時は私もペンシルも投げたけど、基本的には引き続きずるずるやってたらピックアップ後に30cmくらいのコチが足下ででた。もちろん乗らず。けど、そのうち何か釣れそうだな。
二時間程やって、用事のためここで終了。でも、魚の気配は感じられたので「夕方やりますか」「そうしますか」ってことに。
夕方は、私の紹介でポートダグラス近くの秘境の岩場へ。道中、白波が立つ海を見ながら（釣り出来るかな？）とおもったら岩場には2m級の波が強風とともに押し寄せ、干潮だった事もあり非常に釣り辛い。風裏を探して移動しながら釣り歩くけどアタリすら無くぼちぼち帰りかけの頃、タイドプールのような岩場の隙間を通したx-rapに岩陰からマングローブジャックが飛び出した。いやぁ、ルアーは久々だったので嬉しかった。
（その後岩場で転びけっこう出血。さらに、その後x-rapもロストというオチもあった）