Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

バロン川岸釣り

午後から軽装でバロン側河口へ餌釣りに行ってきた。
NORIES(ノリーズ) ロードランナー・ヴォイス 650MH+アンタレスにエビをつけて投げ込み底まで落とす。しばらく待ってあたりがなければ底を切って数メートル巻き、ボトムをとってまた待つ。ががん、というアタリのあと直線的な引きがロッドに伝わる。川の流れに乗って暴れようとしたけどなんなく上がって来たのは20cm程度の黒鯛だ。一投目でいきなり釣れるのはなかなかいい。


でもその後はさっぱりで、海から吹いてくる風が寒く退散。少し上流の橋まで移動した。橋桁に沿って餌を落とすと小さな小さなアタリが立て続けにある。ラインを張って、感度の高いカーボンロッドを使い、かなり集中していてようやく気がつく程度のアタリだからオージーは絶対気がつかないだろう。(気がつこうとしてないし。べろんべろんのグラス100%ロッド+ナイロンラインでわかる分けない)
別に小さい魚を狙ってもしょうがないんだけど、何がちょっかいを出しているのか気になって来てしばし真剣に狙ってしまった。ようやく釣れて来たのは15cm程度のトランぺッターと呼ばれる魚。あぁ、君だったのね。
 何人かの釣り人がいたけど、投網でいき餌を捕まえて餌釣りをしていた青年が70cmくらいの太刀魚を釣り上げた!おおーと見ていたら「何だろうこれ?うなぎ?」といってポイッと川へ逃がしてしまった…。もったいなーい!

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