Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

夜のルアー岸釣りの会

タチウオonルアー
シャングリラホテル裏の大突堤にて、marumaruさんをお迎えして(ケアンズEye!にケアンズでの岸釣りに関して問い合わせをくれた方)が最終日だということでpossumさんと3人で夜の岸釣りへ。仕事で遅くなり、30分程遅れて大突堤へ到着したけど釣れてないらしい。聞くと、marumaruさんはケアンズで毎日1時間程度の釣りを4日やって、何もつれなかったと言う。
それはいかん。何とかしないと…。
とやっているうちに、possumさんの餌釣りの置竿がジャーと音を立てた。巻いて見るとグランターのノンキーをゲット。絶対タチウオはいるよ、と私もミノーを”目立たせないように”ゆっくり引いているとすぐに写真のタチウオが足下で釣れた。



65cm位。ほら!いるじゃないの。
marumaruさんの横へたって、ルアーの動かし方をアドバイスしていたら確かその1投目!ロッドがしなり、いきなり35cm位のバラクーダをゲット!!marumaruさんより私とpossumさんの方が喜んでいたような…。何も釣れずに帰ることにならずによかったよかった。
その後はインレット名物の激流が始まり、ラインが真横に流され水面にはゴミやマングローブの種子が漂い釣りにならなくなったので撤収。全員が一匹ずつ釣れたのでいいじゃないですか。
ケアンズは寒くなってきているので、ルアーもビシッビシッと動かしてはいけない。ノーシンカーのワームを漂わせるような気持ちで、目立たせないようにミノーをふわーっとゆっくり引いて数秒置いておく。そんな釣り方で最近はずっと結果が出ている。特に夜釣りで効果的です。タチウオは補食がヘタで水面に浮いているルアーの20cmくらい横にがばっと平気で飛び出したりするのでトゥイッチなんかしてると全然かからない。水面でなくても、同じ事が水中でも起きているはず。

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