なんか空が騒がしいぞ、と見上げるとハゴロモインコ飛行隊が飛んできて
近くを飛んでいたアカハラオオタカの若鳥に猛攻を加え始めた。
ハゴロモインコって基本怖がりだけど、そんな攻撃的なキャラだったっけ?初めて見た。
10分以上が経過しても依然として追いかけ回されるアカハラオオタカと、激怒しているハゴロモインコの群れ。
メジロ押しならぬ「モリツバメ押し」。
ショウキバト2羽の髪の毛が風に押されて同じ方向を向いている瞬間の写真。車の中から。
夕方にお客さんと無事空港で合流して、早速探鳥開始。あっという間にモモイロインコ、キバタン、ゴシキセイガイインコ、クスダマインコ、ハゴロモインコ、オカメインコ、アカビタイムジオウムを記録し最高のスタートを切る。
野生のオカメインコ。
クスダマインコ。誰かに似ている、とずっと思っていたがボタンインコかもしれない。
アカビタイムジオウムは営巣していた。
光学機器への呪いは生じなかったが、翌日は普通じゃないような結界を張られて雨に見舞われる。しかし下見のおかげもあり、セキセイインコの群れが営巣へ向けて活発に追いかけまわし合い、営巣先となる樹洞を覗き込み、交尾をしたりしているシーンを楽しんだ。