
タスマニア・メルボルン名物の気温急変に見舞われたので山を降りて安全な公園へ。そこでは満開のブラッドウッドにジャコウインコやナナクサインコが次々にきていた。

アオクビコガモはオーストラリアのカモ類で一番綺麗かもしれない。

二日目は少し離れた島へ渡るのが定番。桟橋にはペンギンに雰囲気が似ているムナジロウやハシブトカモメなどがお出迎え。それにしても渡し船は過去最大の混雑ぶりだった。そして小さいながら新たにライバル船会社みたいなのも運行していた。独占が崩れた。ちょっと見ない間にツーリズムがすごいことになっている。

それでも山野は美しい。タスマニアオグロバンが小川を渡り

ちょっと遠いがオーストラリアが誇る固有の千鳥、ズグロチドリも健在だった。

タスマニア島は太陽光が弱いせいか、本来夜行性の哺乳類が日中からある程度うろうろしており楽しませてくれる。これはアカハラヤブワラビー。ウォンバットはどこへ行った?

不思議な大型鳥類であるロウバシガン。

ノドアカサンショクヒタキも近年は大体ここにいる。夏でも。クロフエガラスもいっぱいおり、別にホバートで探しておかなくてもよかったのだ。

キボシホウセキドリが珍しく地表近くまで。

意外と難しいのがミカヅキキバネミツスイ。