
ターゲットはホオグロオーストラリアムシクイだけど、敷地周辺には数多くの野鳥が見られる。これはキイロコバシミツスイ。

サメイロミツスイの亜種違い。ここはクィーンズランド州の西の果てであり、隣のノーザンテリトリー準州の方に近い。

マングローブヒタキも出てきたのは驚いたし、

キミドリコウライウグイスにちょうどスポットライトが当たっていた。

マングローブ林が近いここではすわシロハラモズヒタキのメスか!?と思ったけどこれは普通のアカハラモズヒタキのメスだった。

宿の敷地にいるホオグロオーストラリアムシクイは結局巣作りをしているところまで発見。去年営巣していたというガレージの中ではなくて、ガレージの壁。。。うーんこれではちょっとね。

翌朝マウントアイザ方面に向けて移動を開始する。この地域の固有の野鳥の中でワキアカヒタキは警戒心がなく、撮影しやすい相手だ。

オーストラリア南部にはピンクやらオレンジやら赤やら派手なヒタキたちがバーダーを楽しませてくれるけど、北部ではヒガシキバラヒタキやこのワキアカヒタキあたりが対抗だろうか。

この地域は猛禽類も多く、アカエリツミやオナガイヌワシなど連日多く見かける。

今年よく立ち寄っているポイントで、ホオグロオーストラリアムシクイが飛び出してきた。(続く)