コンパクトデジカメで撮った夜桜風のジャカランダです。15m以上に成長する、世界三大花木の一つ。ケアンズでは10月頃に咲き始めたかと思うとあっという間に散ってしまう。ハーバートンとかマランダ辺りが名所。花が散ってから葉が付く辺りとか、花をつけている時間の短さとか、時期とか、日本人には桜とオーバーラップする所も多い。
その為、ムラサキザクラとかハワイザクラといった通称も使われている。日本でも盛んに栽培が試みられているけど開花まで至るのは難しいよう。?で咲いた、という情報もちらほら。
原産はアルゼンチンやブラジルの辺りだけど世界中で見られる。若木のうちはシダのよう。
学名:Jacaranda mimosaefolia
英名:Jacaranda
和名:ジャカランダ 又は キリモドキ等 多数
ノウゼンカズラ科
初めまして。暗闇の中で鮮やかに咲く紫色のジャカランダがすごく芸術的に撮れていますね。ところで世界三大花木はよく聞きますが、私はネットで世界四大花木というのを見ました。どれもみんな熱帯地方に咲く花木のようです。世界四大花木とは、ジャカランダ、ホウオウボク、カエンボク、そしてタベブイア(Tabebuia)です。このタベブイアという花はジャカランダに似ているそうですが、花色がピンクや黄色、白などがあり、南米の桜と呼ばれているそうです。世界には色々な花があるんですね。私も世界四大花木というものを見てみたいなぁ~。
おっと!?コメント今気がつきました(数ヶ月後)すみませんもう見てないですよね。。。
タブベイアって学名の方だと思いますが、確かにいろいろな色があります。ケアンズでは黄色とピンクを見ます。