ルカーエナ・ルーコセファラは中央アメリカ出身の外来種ながら少なくともケアンズ周辺においてはもう完全に定着してしまった植物。大量の種子(写真中央)を生産する。外来種の割にあまり嫌がられない、いやむしろ擁護する動きも強いのはルカーエナ・ルーコセファラが土壌を肥やす所によるものが大きい。まぁマメ科だからな…
アケイシアやネムにもちょっとにた雰囲気の葉。以前ルカーエナ・ルーコセファラを枯らす際は幹の根元の樹皮を削り取り、その傷口にACCESSなどトリクロピル系の農薬とディーゼルを混合した物を散布する方法をとった。
学名 |
: Leucaena leucocephala |
英名 |
: Leucaena, Coffe Bush |