
ニンニク型のかわった実が特徴のタバーネイモンタナ・オリエンタリス。ヒトによって様々な形に見えるようで、英名からはゴンドラだとかバナナだとかにも例えられている事が分かる。
学名 |
: Tabernaemontana orientalis |
英名 |
: Eastern Gondola Bush, Iodine Plant, Banana Bush, Bitterbark, Rosebay |
アボリジニによればタバーネイモンタナ・オリエンタリスの樹液が潰瘍や炎症に効くとされ、「ヨード(ヨウ素)の木」という名でも知られる。海に近い低地の灌木の1つで、オーストラリア北海岸からニューギニア、マレーシアなどにかけて広く分布する。この株はバロン川にて。