GITZOの三脚、GT1530が到着。型落ちのモデルとはいえ、何故かペンタックスオンラインにてちょっと信じがたい値段で販売されていてクリックすると本当に届いた。
私は写真撮影で三脚を使用する事は全くと言っていい程無い。望遠でも手持ち。じゃあ三脚は何なのかと言うと望遠鏡を載せる為だ。望遠鏡もプライベートではまず持ち出さないのでバードウォッチングツアーをする時くらいに恩恵が限られるのだけど、これまでのアルミ製の頑丈な三脚に比べてカーボン製のこの三脚は重量が半分になった。あと屈まなくても使えるようになったので長時間の観察が楽だ。
[メーカーサイトより転載]小型ビデオカメラやデジタルカメラ、135mm~200mmのレンズを装着したデジタル一眼レフカメラに最適です。
最大高: 134.0 cm
段数: 3
全伸高: 155.0 cm
仕舞 :62.0 cm
耐加重:8 kg
最低高: 17.0 cm
重量: 1.15 kg
ただ、従来のアルミ製三脚の方がさすが重量が二倍あるだけあってずっと安定性は高い。撮影に使うのならアルミだけど、観察用途なら別に微動も許されないわけではないからカーボン製が軽くていいと思って。仲間内では、もっと割り切って樹脂製の三脚に望遠鏡を載せて観察に使っている人も多い。
壊れたベルボンの三脚の替わりに、本当はこれが欲しかったんだけど、結局2330を買いました。そして、雲台は古いベルボンのをそのまま付けています。海外に持ち出す機会の多い大きさなので、やっぱり軽い1530にしておけばよかったと後悔しています。
そうだったんですね。確かにGT1530は驚く程軽く、それでいて丈夫そうですが撮影目的使用ならもう少し太い(重い)モデルがより向いている気がします。2230はノーマークでした。知っていたら迷ってました。
メインで使っている雲台が1400gあって(G1530よりも重い!)トップヘビーなのでここも変えたくなってきました。