自宅兼オフィス兼民宿であるジョンストンベンドには、日本では考えられないサイズ(13.2kw)のソーラーパネルが約2年前から稼働している。年間35万円程度払っていた電気代は初年度はゼロになっただけでなく、脅威の10万円売り上げというスタートを切り私はこう書いている。
『稼働するまでは色々トラブルがあり(販売業者はアホで施工業者もアホで電力会社もアホで)ここが銃社会だったらすでに10発以上撃ってると思うがこの結果を見ればあの苦労も報われるというものだ』
ただ2年目はAAK Nature Watchキャビンが敷地内に完成したことで電気の使用量が伸びて売り上げは得られなくなり、最近3ヶ月はついに毎月一万円程度の電気料金が発生する状況になった。悪化した理由は購入した大型除湿機二台もあるだろうけど、単に2年間ちゃんと掃除をしていないソーラーパネルが汚れたためではないかと思って、二日に分けて屋根に登って掃除をしてみた。洗車をする時も同じだけど、うちの水はミネラルが色々入っていて白い跡を残してしまう水道水ではなくミネラルゼロの雨水なので精製水で洗っているようなもので、硬めデッキブラシでゴシゴシ擦るだけでみるみる綺麗になる。

その結果をこちらのグラフで見てほしい。緑色の棒グラフが電力使用量を、黄色の折れ線グラフが発電量を表している。6月から7月上旬にかけて電力使用量が少ないのは大半が不在だったため。最近はその電力使用量と発電量が拮抗している状態がずっと続いてきて、そのために多少なりとも電気代を払わなければいけない身分に転落していた。しかしソーラーパネルの洗浄が終わった8月上旬以降、電力消費量は変わっていない一方で発電量が大きく伸びており黄色のグラフと緑のグラフの間には大きな開きができてきている。まだ冬なのに1日40kwの発電(月間にすると1200kwhペース。過去最高記録は設置直後の初夏の月間1400kwh)を連発している。
これだ、これでまた電気代ゼロに戻れそうだ。オーストラリア北部は熱帯で冬でも日差しは強いため、ソーラーパネルで元が取れるまで僅か5年程度と言われる。さすが世界一の皮膚ガン大国。うちはこのまま行けばあと2年、つまり4年目以降は一方的な黒字になりそうだ。(パネルなどの保証期間は15年間)