←これは、朝6時台においてすでに気温は34.9℃という猛烈な暑さのケアンズの事実。6時で35℃もあったら午後なんて42℃だ。こんな日に一日屋外にいられるわけないだろう!と言ってもいなければならないのが野鳥ガイドだ。
幸い今日はグレートバリアリーフへ海鳥を見に行く日なので助かった、と思っていたらボートのスタッフ二人から「昨日今日と、水に入っていなければ到底耐えられない暑さですよ」と言われる。島での3時間余りの滞在時間は通常ずっと鳥を見ているのだけど、流石に健康と安全も無視できないレベルなので今回は普段乗らない半潜水艇での30分ほどの海中遊覧もすることにした。半潜水艇の中はエアコンが効いている。
これがその時の水中の様子。イエローテイル、ジャイアントトレバリー、レッドバスなどの魚が写っている。「珊瑚なんて初めて見ました」とお客さんも喜んでいたし、酷暑の中陸上で過ごす時間をセーブしつつ半潜水艇に乗るのもありだと思った。