太田祐 おおた・ゆう Yu Otaオーストラリア永住の野鳥ガイド・野鳥研究家。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、20年以上現地から続けているブログのほかTV番組や書籍、各SNS、機内誌などを通じこの分野の最大の情報発信者。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に当時若干36歳で加入した。オーストラリア産鳥類リストは20台半ばでの移住した人間としては驚異的な現在742種。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務めており、オーストラリア人野鳥ファンを英語で支障なく案内できることから豪国内でも全国的な知名度を持っている。QPWS(クィーンズランド州政府 野生動物・国立公園管理局)に職務番号および従業員ID番号も保有。オーストラリア永住権やバスツアー事業認可、国立公園や自然保護区の営利使用認可、HR運転免許、救急処置資格、衛星携帯電話、海外添乗員資格(国交省)なども保有。オーストラリア有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の自宅兼民宿【ジョンストンベンドキャビン】及び【AAK ロッジ】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。有名会計事務所から『ケアンズ随一のビジネス』と評される。
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» 日記 » インノット温泉(ケアンズ周辺唯一の温泉)2026 キャンプ
4月も中旬となり秋真っ只中。標高725mある私が住むマランダでは日によっては涼しくなってきて湯船があるのがありがたい時期になってきた。アサートン高原に住んでいるともう一つオプションがあり、それはケアンズ周辺で唯一の温泉であるインノットへわずか45分で行けることだ。 インノット温泉は日帰り入浴もできるし、モーテルタイプの部屋もたくさんあるのだけど、非電源サイトなら1人$30くらいなのでキャンプで。道具も半分くらいは車に積みっぱなしなので簡単だ。このロッジテントは少し前にデビューしたオズテント製RV-4で、今回は前室の壁を下ろしている。 今回は前室のフロントの壁を下ろし、代わりに左サイドの壁を取り付けていない。それは車を横に留めるタイプのサイトだったためでオズテントならサイトに合わせて柔軟に対応できる。二日目は風が強まったが、コの字型の前室と車が壁となっていたって快適だった。 午後になって暑くなってきたら網戸にして風を通す一方、外側から内部はあまり見えないのでプライバシー保護にもなる。
これが昔からあるインノットの屋内温泉で普通のプール並みに深く、湯温は41度と43度。バスタブのある家に住んでいるとはいえ、泳ぎ回れる広さの湯船には極楽そのもの。なおこの屋内温泉は安全上の理由から16歳以上のみが利用可能。
じゃあ子供達は楽しめないじゃないか、というとそんなことはなくこの新しく追加された屋外温泉は16歳未満でも入れる。40度くらい。ジャグジーのスイッチもあり、イベント感がある。 こちらも新しい温水プールで38度くらいで広い。屋根がついているのでオーストラリア内陸部で問題になる日焼けの心配もない。 日帰り入浴で来る人のためにトイレや更衣室も完備。ただ9時から16時までの時間制限はある。宿泊者はなんと朝6時から夜22時まで湯に浸かれるのでその差は小さくない。ここは内陸で日中は秋でも暑いわけで、朝3時半に目が覚めた私は朝6時の温泉は至福だったぞ。 すっかりのぼせてしまったら隣には常温のプールもあり、行ったり来たりして過ごしている人も多かった。学校が秋休みの時期だったこともありかなりの人手を覚悟していたが、軽油1リットル約350円という歴史的な高騰のおかげでインノット温泉はガラガラであり満喫できた。 バス会社経営者としてガソリンの高騰で世の中でも最もぶちのめされている立場であるわけで、ガソリン高騰にも良いことがあると少し報われた。ニュースでは砂漠地帯にある名物パブに連休中例年なら100人くらいの訪問者があるけど今年は2人だけでこのままでは閉鎖の危機と出ていた。私が加入している運送会社連盟などは「もって6ヶ月」との声明を政府に出している。
オーストラリア製大型ワンタッチテント、RV-4に辿り着く
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