◯◯様
ご活躍のようで嬉しいです。テレビの件、順調に進んで行くとよいですね。
また何かご協力できる事があればお知らせ下さい。
※今月末から7月中頃まで陸路でケープヨーク近くまでバードウォッチングを中心とした遠征に出ているので連絡が取れなくなります。
カンタスの減便は、私も同感です。
この間「楽しみだ」といったらあちこちで反論されましたが(「生活はどうするんだ!」という点ばかり)私も、おそらく◯◯様もその辺りとは別の次元で活動していると思います。生活や収入どうこうを考えるなら、ケアンズなんかにそもそもいないですから。環境や街の長いスパンでの未来を考えた場合、やはり私としては楽しみです。
減便されるにはケアンズにもそれだけ反省すべき点があったはずです。
(毎年右肩上がりのなかカットされたなら別ですけどそうではないですからね)東京ディズニーリゾートが数千円で1日遊び放題な現在の日本、同じような値段のケアンズ半日観光ツアーの内容とかを比較して恥ずかしくなりますね。せめて、少しでも何か心に残るようみんなが意識すれば、と思います。
そういった反省すべき点をクリアにするいい機会ですし、仕事があるからという理由だけでケアンズに集まってきて暑い、田舎だ、ヒマだ、アリが多いとか文句だけ言っている人にお引き取りいただくいい機会です。言葉が悪いかもしれないですが、子供に高価な化粧品を与えてるような感覚です。そういう方々にはケアンズはもったいないですからね。
減便によってダメージを受けない人なんていません。もちろん私も経済的にはおおいに
困るでしょう。でもその次元を超えて、チャンスだ、楽しみだ、と言っている人も◯◯様を含めて少数ですが知っています。本当に、ケアンズの未来を考えている人たちです。何年か先には、そういった精鋭によってケアンズが新しく生まれ変わる事が出来たらいいと思っています。
willie
この文章は、とある人からのメールへ返信させていただいたものに加筆したものです。
willie さんの意見に全く同感です。
ケアンズ在住4年目、現在学生ですが、以前ホスピタリティ関係の仕事をしていました。
ケアンズでの観光業のあり方、rip offという言葉がぴったりなサービスについてずっと違和感を感じていました。雇う側も雇われる側もプロというものとはほど遠い質の低さでまかり通ってしまうケアンズの観光業。今回のカンタス減便は”ケアンズ”という名前におんぶにだっこ状態で甘んじていた報いだとおもいます。ケアンズ、特に観光業、ホスピタリティ業においては今までの身の振り方を反省し、次のステップに移る時だと思ます。今回の減便で不必要な店や会社が消え、飽和状態だった観光業に競争意識を与えてくれるでしょう。観光者も、安いから、近いからだけでなく、ケアンズに行きたい!と思う人に訪れて欲しいと思います。ケアンズでないと見れないものは沢山ありますからね。
観光業に携わる方には一大事かと思いますが、観光客だって本当にいい場所、価値のある場所には必ず戻ってきたいと思うものですから、今できることは価値あるサービスを提供することじゃないでしょうか?今まで値段に見合わないサービスが多すぎましたから。。これからどうケアンズが変わっていくか楽しみです。
そうですね、他の土地ではなくて本当にケアンズで暮らしたい人と本当にケアンズに来たい人が残ればそれでいいのではないでしょうか。それで十分です。
時々、「あなたは一体ケアンズに何の為にいるのか?」と問い合わせたくなるような人がいますからね。