2010年05月28日
木曜の夕方の話。
前に「次はカワセミでテストします」と宣言したまま何ヶ月も放置されていた簡易一眼デジスコのテストで緑地へ。自転車でウロウロする、緑地鳥見廻り奉行ブライアンに何度も飛ばされながらヒメミツユビカワセミを狙ってみた(悪気は無く、全然鳥に気がついていないみたいだったが)。
ご覧の通りです。写真と、タイトルの通り全然だめです。
換算1500mmの世界では、「カシャン」という一眼のミラーシ
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2010年05月24日
いつ見ても美しいカモ。アオマメガンは本来恐がりであまり近づかせてくれないけど、日常的に人がいるような場所の個体はほとんど無警戒になっていくのはどこでもおなじみ。日常的に人がいるような場所?なんだそれは、と思うかもしれないけどオーストラリアでは一日いても誰一人通らないような場所は、探鳥地として珍しくない。
こちらがメス。1枚目はオス。アオマメガンはメスも美しい。
学名:Nettapus pu
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2010年05月19日
とんでもないところに出現。よくこんな罠のような所を二本足で歩いて...。無理じゃない?
ここは引いて撮って正解だった。なんか凄みがある。
どう移動しても完全に抜ける位置が無かった。それにしても、一面の剣山のようなマングローブの呼吸根でもし転んだらただでは済まなそうな場所だ。
この間と同様に、ヒクイドリの糞画像(在庫)をついでに放出。赤線内がそう。直径:20cmくらいで、鳥というよりは獣の糞
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2010年05月13日
同じ日に同じコースをご希望のかたが二組いらしたので合同で出かけた。今回は半日で、ケアンズ近郊の普通種をまとめて見てしまおうというツアー。お一人は昨日カカドゥから移動されてきたオーストラリア野生動物ラウンド中。もうお二人はシドニーとケアンズで探鳥旅行。
さすがに干潟にはもうほとんどシギチはいない。もっというとペリカンとかシロハラコビトウみたいな超普通種も4月末からいないのだけど、あっちこっち行
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2010年05月07日
あんまりこの時期にツアーは例年無い。人気の9月から12月はかなり暑いけど、この時期は快適。あいにくちょっと雨模様でしたが。
3000種も見ているという事なので凄いリスター。ではなくて、かなりゆったりとした方々でした。ササゴイとか撮るにも30分かけたり。お目当てと言うアサヒスズメとかになると一時間半とか撮影に。あーこれはインドにいたやつだね、これはパプアにいるのと同じだね、と言いながら終始とても楽し
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2010年05月03日
久しぶりにヒクイドリを見に。今日はすぐ出てきた。もう一羽が一緒にいたのだが警戒されて森に入ってしまった。
森を広く徘徊するヒクイドリは多種に渡るフルーツを丸呑みしてどんどん排泄し、種子分散に大きな役割があると言われる。これまで撮ってきた糞の写真がいっぱいあるので、今後こう言った機会ごとに在庫を放出していこうかと。何をどの位いつ食べているかが分かる。
もちろんアサートン高原など標高のある熱帯雨林
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2010年04月21日
さてオス(青)はどのメス(茶色)を選ぶ。
ここは悩む所です。
高まる緊張。
おーっと?左の子がいいようです!「あら私?」の図。
「ちょっと何よそれ!」(byガールズ)の図。
ちゃんと小鳥にも表情があるなぁ。
まぁルリオーストラリアムシクイのメスも負けてはいないのだけどそれはここでは割愛。
学名:Malurus cyaneus
英名:Superb Fairy-wren
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2010年03月15日
ゴシキセイガイインコが巣に良さげな樹洞を見つけた。
中はどうなっているのかな?
よいしょ。
しばらくして旦那さんを連れてきた。
どれどれ。
これはいい物件だね。
早く契約しないとね。
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2010年03月11日
出航前にスキッパーから「変なアジサシがいるんだよ。見つけたら教えるからね」と言われ、ホー何でしょうと思っていた。ケアンズ湾を出きらないうちにいきなりコグンカンドリが飛んできて驚いた。
ミコマスケイ沖合に到着して、船は上陸準備。船内放送では注意事項やら何やらをずっとしゃべっている。さて私もそろそろと思ったら船内放送で
「willieサン、左舷のグラッシー(グラスボトムボートのスラング)の屋根にヘンな
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2010年03月08日
ミナミアオバズク。欧米の人たちの間では聞きなしが「More Pork!(もっと豚肉を!)」となるらしい。確かにフィールドガイドなどの一部にもそういった表現が見られる。
学名:Nonox boobook ocellata
英名:Southern Boobook
私には、ひいき目に聞いてもせいぜい「モッホー」にしか聞こえないけど。話としては「More Pork」の方が面白い。月夜の晩に森の奥から
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