2011年08月01日
樹洞に入るゴシキセイガイインコ(在庫)。
ケアンズ旅行の中の1日をバードウォッチングにあてた方々をご案内した。
普段はシギやチドリをよく見ているそうだけど、それはエスプラネードで自分たちで見ればいいからということで山野の方をざっとご案内。ケアンズ周辺普通種を整理し、熱帯雨林、乾燥地帯、水辺、と写真も撮りながら一周。ヒメミツユビカワセミやキビタイツバメ、キムネハシビロヒタキ、ライチ
全文を見る»»
2011年07月30日
テンジクバタンは本来ケアンズ周辺には分布しないオウム。もっというとメルボルンやタスマニアなどケアンズからは直線距離で2500km以上離れた辺りに分布している鳥ながら、ブリスベンやシドニーなどの都市部へは移入されて定着している。それでもケアンズにはいないことになってるが実は数羽はいるようで、年に何度か見かける。
頂上の二羽のみテンジクバタン。周りを固めるのはキバタン。
飛んで
全文を見る»»
2011年07月26日
変な顔。
カンムリカッコウハヤブサは良く鳴く猛禽なので声で気がつく事が多い。あまり空を飛び回らず、梢から梢へ移動してカマキリやカエルをよく捕まえている。
カンムリカッコウハヤブサは目が黄色いのが不思議な顔立ちの一因。鳥類ではアオバズクやムシクイの一部など少数だけが黄色い目をしている。
学名
Aviceda subcristata
英名
Pacific Baza
全文を見る»»
2011年07月23日
雄は尾が青く、
メスは茶色。
学名
Dacelo leachii
英名
Blue-winged Kookaburra
顔はどちらも恐い。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしている他に、旅行代理店での勤務も長く、ご旅行の総合的な手配とガイドがワンストップで可能です。どなたでもお気軽にご利用下さい。ご依頼/お問い合わせ
全文を見る»»
2011年07月19日
ムギワラトキは留鳥ながら、冬期はオーストラリア南部からの越冬群が合流するため数が増える。数年前まではそうれほどでもなかったが、近年その数を増している(2008,2009,2011)。秋頃には途方も無い数の編隊で高空を飛んでいる光景を目にする事が出来る。
この七重八重の羽を見よ。
学名
Threskiornis spinicolis
英名
Straw-neck
全文を見る»»
2011年07月16日
難しい太陽光線の中、水面を歩くトサカレンカク(若)。
↑このような非常に長い足指により、蓮や睡蓮などの展開葉の上を比較的沈まずに歩けるようになっている。
学名
Irediparra gallinacea
英名
Comb-crested Jacana
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしている他に、旅行代理店での勤務も長く、ご旅行の
全文を見る»»
2011年07月08日
観測史上最大のサイクロン「ヤシ」によってケアンズ南部の環境が破壊されたため、ケアンズ市内に移動して来たと考えられているアカオクロオウムの群れ推定65羽。
アカオクロオウムはもともとケアンズ市内にはいなかった野鳥だけに、すぐいなくなると思われていたけどもう3ヶ月近くになる。ただケアンズ市内といっても南北数十キロあり、日々様々なエリアに出没するので会えたらボーナス的に考えておいた方がいい。だんだんバ
全文を見る»»
2011年07月05日
日没寸前の陽光を浴びながら1日を振り返るセアカオーストラリアムシクイのつがい。
眠い?まぶしい?
学名
Malurus melanocephalus
英名
Red-backed Fairy-wren
このオーストラリアムシクイ類はオーストラリア全土で9種類。ルリとかケープヨークとか青系の色彩をしたものばかりの中、セアカオーストラリアムシクイ雄の赤黒
全文を見る»»
2011年06月30日
どちらかというと山奥の湿った土地を好むカワセミだけれども、珍しく町外れの小川の淵に1つがいが定着したのがずっと気になっていて。ツアー中はカメラを持っていないので、改めて後日狙いにいった。
そーっとアプローチしても逃げた。けどそれはこんな小場所なら想定のうちで、珍しく折り畳み椅子ももっていったのでのんびり待つ事に。10分くらいすると遠くにルリミツユビカワセミが現れて、こちらの様子をうかがいながらだ
全文を見る»»
2011年06月27日
これはアサートン高原北部のアマサギの集団塒の様子で、総数600羽あまり。ここから各地の牧場へ各々出撃していく。
学名
Ardea ibis
英名
Cattle Egret
ダイサギやチュウサギ、コサギ、オーストラリアクロトキなどといった混合の塒は各地にあるけれどもアマサギのみで(少なくともぱっと見た感じは)構成されている数百羽規模のものはケアンズ周辺
全文を見る»»