2011年09月20日
ワイバードでは毎年9月と12月にケアンズへのツアーを企画してくれているけど、新行程の9月ツアーが無事終了(ツアー時はカメラを持っていかないので写真は適当な在庫です)。12月の方もまだ三ヶ月を残して満席。震災の影響で海外ツアーは不振と聞いていたけど地道なクチコミでオーストラリアは依然好調。
今回のハイライトはコウロコフウチョウが全員の3m目前であの有名な情熱求愛ダンスを舞い、カメラビデオとも
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2011年09月17日
一昔はインドハッカとも。ケアンズ市内において最も数の多い鳥で代表的な移入種。サトウキビの害虫駆除を目的に移入され、爆発的に増殖した経緯はオオヒキガエルと同じで、"空飛ぶ版のオオヒキガエル"とよくこちらでは呼ばれている。某紙でケアンズ近郊でどこでも見るような生き物トップ5の紹介を頼まれ、真っ先にカバイロハッカが思い浮かんだけど普通種である程に写真の持ち合わせが無いもので、慌てて撮りに行った。
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2011年08月30日
チャイロハヤブサはケアンズが冬の間は(年にもよるが)沿岸部近くまで進出してくる。しかしその他の時期は基本的には沿岸部から離れ、乾燥地帯へ移動していくと数を増す。
学名
Falco berigora
英名
Brown Falcon
足は長く、灰色。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしている他に、旅行代理店での勤務も長く、ご旅行の総合的な手
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2011年08月24日
4年前、こんな事を書いた事がある。
「小学生(12歳)にして一眼レフに300mmレンズに三脚をなれた手つきで使いこなし、鳥をモチーフにした自作Tシャツやカービングをし、絵のコンテストにも出展しバードウォッチング検定2級も所持していると言う。事前にインターネットでオーストラリアの野鳥情報を手に入れ、しかもそれを奇麗にファイルして持参していた。恐ろしい時代になったものだ」
今回、更に
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2011年08月20日
新しい世界へ踏み出す一歩。
そして無限の大空へ飛び立つのだ。
そりゃあまだちょっと無理だが...。
今に見ていろ。
学名
Onychoprion fuscata
英名
Sooty Tern
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしている他に、旅行代理店での勤務も長く、ご旅行の総合的な手配とガイドがワンストップで可能です
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2011年08月14日
シロガシラツクシガモはその色から、家禽であるアヒルと間違えられる事も少なくない可哀想なカモ。(ちなみにケアンズ周辺ではガチョウは見るがマガモ、アイガモ、アヒルいずれも非常に少ない)シロガシラツクシガモも数の少ないカモで、年によっては全然いない事も。
今年はセンティナリー緑地に住み着いたシロガシラツクシガモのつがいが見事に5羽のヒナを無事に育て合計7羽でウロウロしているほか、ス
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2011年08月10日
非常に発達した飾り羽が特徴のカザリリュウキュウガモ。昨年はオーストラリア北部が一年中雨だったためあちこちに湿原が出来て分散しあまり見かけなかったが、今年はカザリリュウキュウガモは正常に戻った。近縁のオオリュウキュウガモも今年は多いが、限られた所に集中している。
カザリリュウキュウガモは常に大きな群れを作り、少数では行動しない。またちゅりちゅりとカモらしからぬ小鳥のような声で鳴き合い、知らないとま
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2011年08月03日
夜間に響き渡るオーストラリアイシチドリの「ウィ〜ルゥー」という声は有名で、鳥に興味を持たない人でも知っている。
夜行性なので大きな瞳をしている。オーストラリアイシチドリがもう少し可愛い表情でもしてくれるといいのだが、まぁ日本にはいないタイプの鳥でインパクトがある。
学名
Burhinus grallarius
英名
Bush-stone Curlew
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2011年08月01日
樹洞に入るゴシキセイガイインコ(在庫)。
ケアンズ旅行の中の1日をバードウォッチングにあてた方々をご案内した。
普段はシギやチドリをよく見ているそうだけど、それはエスプラネードで自分たちで見ればいいからということで山野の方をざっとご案内。ケアンズ周辺普通種を整理し、熱帯雨林、乾燥地帯、水辺、と写真も撮りながら一周。ヒメミツユビカワセミやキビタイツバメ、キムネハシビロヒタキ、ライチ
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