第3回目はチャバラニワシドリ。
何度か過去に紹介している通り、もともとR指定のレアものであるうえに近年急速に姿を消していると言われている種類。写真はそんなチャバラニワシドリの現役のアズマヤ。オオニワシドリのそれに似ているけど必ず緑の実で装飾する点や前庭後庭を伴う点は大きく異なる。
アイアンレンジ一体に何カ所かのアズマヤを知っているけどここが一番アクティブに思う。待っていればそのうち修繕にやって来る。問題はアズマヤがぐるりと灌木に囲まれ一人しかカメラマンの立ち位置が無い事だ。私は案内係なのでいつも離れたところで見守る訳だけど
それでも待っている間、周囲の梢をうろちょろするチャバラニワシドリはぼちぼち撮れたり。
学名 |
Chlamydera cerviniventris |
英名 |
Fawn-brested Bowerbird |
こんなのよりも、kakoさんがアズマヤで求愛中のチャバラニワシドリペアの素晴らしい写真を撮ってくれています。
2011年は当り年だったのか、過去に無いほどアイアンレンジのあちこちでチャバラニワシドリを見かけた。
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