2014年06月10日
写真をやる人ならみんなこういう光線を探している。ノーフォークインコは別にして、今回最も嬉しかったショットの1つ。ここは島の北東部の私有地ながら、ウォーカーの通行を認めている。わざわざベンチまで崖の上に設置してあって、そこで持参したサンドイッチで極上の朝食を楽しんだ。コーヒーがあれば最高。今後涼しい場所への旅の際は魔法瓶を忘れないようにしよう。
ノーフォーク島の牛、そして行動をともにするク
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2014年06月04日
ノーフォーク島亜種の大きいヒジリショウビン。そのうち別種になりますように。
ノーフォーク島ではキンバトは結構普通に動き回っていてケアンズ周辺などよりも簡単に見られる気がした。
エリザベス女王展望台からみたノーフォーク島の世界遺産地区。
同じくエリザベス女王展望台からみたノーフォークマツの森。整い過ぎていて気持ちが悪い。昔のドラクエの森みたいだ。ここまで背丈も枝振りも完全にシン
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2014年06月01日
ノーフォーク島の夜が明ける。結局滞在中に完全な好天に恵まれる事は一度も無かったのは無念。
1774年10月、キャプテンクックが上陸したとされる地点の近く。一時間強断崖から海鳥の観察を続けたが「時期外れである」という当然の壁に跳ね返された。望遠鏡をもっていこうかおいて行こうかで出発前は悩んだけど結果的にはおいてきてよかった。
魚を捕ったシロアジサシが家路を急いでいった。
ノーフ
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2014年05月26日
木の上ではバランスを取りながら眠るシロアジサシ。彼らは水かきのある俗にいうペタペタ足で鳴禽類のように枝をしっかり掴む事はできない筈だが器用な物だ。子育てもここでする。
ノーフォークマツを真下から見上げると折りたたみ傘のよう。横枝は本当に真横へ伸びているのは海鳥達に有り難いだろう。
亜熱帯林。熱帯雨林と違い落葉性の樹木も多い。
←「クリスマスツリーとして最高」という表現を園芸の世界
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2014年05月24日
ノーフォーク島の海は十分観光客を呼べる美しさがある。対岸はノーフォーク島に付属するネピアン島。無人島。さらに奥にはフィリップ島という無人島もある。
普段、グレートバリアリーフのバリアされたケアンズという波が存在しない土地に住んでいるので、どこかへ遠征した時にいつも新鮮に感じるのが大きな波。いつまでも見ていられる。同じ飛行機でノーフォーク島に来た人々の中にはサーフボードを持参している人が若
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2014年05月21日
車まで戻ってきたら、何時間か前にフロントガラスで飛び跳ねていたのと同じオスと思われるノーフォークサンショクヒタキが隣の車のフロントガラスで遊んでいた。こんなのが日本に出たら大変な騒ぎになるぞ。
一方メスは何度が見たけどフロントガラスやミラーに寄ってくるようなことはなかった。
ハイムネメジロもハシボソメジロ同様にシャッター音に強く反応。嫌がる風ではなくおもしろがっている感じ。離島で一
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2014年05月17日
「遠くでノーフォークインコが鳴いているな…」と気がついてから1−2時間。出会いは突然だった。この島の森の色合いや光にそっくりな、緑の中型のインコ2羽が私の頭上を飛び越えて背後の木の枝に着陸したのだった。なんと美しい。
下手すれば40数羽程度しか残っていない、というノーフォークインコの残された1羽。旅行記の初回でも解説したように、この鳥の生存と絶滅はオーストラリア政府が再びどれだけ保護予算を割
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2014年05月13日
ノーフォーク島の固有種であるノーフォークセンニョムシクイ。数は少なくなく里でも見かける、というか美しいその声を聞くけどセンニョムシクイである以上はじっとすることは稀でようやく撮れた。
ハイイロオウギヒタキもノーフォーク島の固有亜種がある。しかしあまり違いを感じなかった。ケアンズ周辺の亜種keastiの存在の性だろう。
メジロに気を配り続けて2日目、またハイムネメジロ…。
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2014年05月10日
ノーフォークサンショクヒタキはオーストラリア本土に広くいるサンショクヒタキScarlet Robinの亜種とされてきたが1999年にPacific Robinとして独立した。外見は同じと言っていいけど「ケタケタケタ」という鳴き声はサンショクヒタキの蚊の鳴くような声とは到底似付かない物である。
どんどん近づいてくる。
メスも一緒。
車が好きらしいぞ?
おもしろいので車内か
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2014年05月06日
朝一番の喜びはカンムリウズラとの遭遇。日本のコジュケイのように、彼らはオーストラリアにとって古い移入種である。ニューサウスウェールズ州を中心に各地に放たれたが、ノーフォーク島を初めとした2−3の島以外では消滅した。
今ではカンムリウズラもオーストラリア産野鳥リストの重要な一種になる。
もともと狩猟相手として連れてこられたので人間不信が強く、直ぐに逃げ隠れるので撮るのは難しいという前
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