2024年03月09日
欧米の人々は特別な感情を持っていない人がほとんどながら、日本の方々には何らかの理由で特別な存在であるヤイロチョウの仲間。オーストラリアには2種類が留鳥として存在し、ケアンズからブリスベンにかけてはノドグロヤイロチョウが分布している。もう一種はダーウィンの方にいるムナグロヤイロチョウ。残念ながらケアンズ周辺はあまり好適地ではなく(山歩きを厭わない、もしくはたまたま繁殖中のペアに当たった場合は別)、私
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2018年05月14日
前半は巣立ったばかりの幼鳥、後半はその親と思われる成鳥の映像。ケアンズ郊外にて2018年1月9日に全て撮影。
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2017年08月08日
ケアンズからは半年ほど不在になる渡り鳥のシラオラケットカワセミ。久しぶりに写真を見るとやっぱり見栄えのいい鳥だなと思う。
この鳥がいる頃がケアンズバードウォッチングのメインシーズンと世間ではされており(私はそうは思っていないが)、野鳥ガイドとして特に過去10年いろんな思い出を作ってきたよ。
木と一体化するパプアガマグチヨタカの親子。地衣類がくっついた枝とのシンクロ率がすごい。
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2016年05月13日
オーストラリアのヤイロチョウ2種類は、一年の半分くらいの時期において自然な状態で観察できる。
自然に、というのはハイド、餌付け、テープといった東南アジアで多用される方法ではなくて、広場で立っているとだいたい朝や夕方に跳ねながら森から出てくるという意味。というかヤイロチョウに限らずオーストラリアには野鳥ファンによるハイド設置、餌付けといった行為は一般的ではなく、この15年間でゴールドコース
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2015年10月28日
花(カッコウアザミ)に絡んだノドグロヤイロチョウ。
普段は声も出さずヤブに潜んでいるノドグロヤイロチョウだけど、繁殖が始まればポンポン開けたところに出てくるし、全然逃げないのはこれまでもよく紹介してきているとおり。問題は、四季が曖昧なケアンズでは繁殖期も曖昧であり、いつごろノドグロヤイロチョウラッシュが起きるか予測が難しいことだ。繁殖自体しなかったり、一年に二回以上したりする年もある。
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2014年11月06日
先日お客様が撮影されたノドグロヤイロチョウ。私はガイド時は自身のカメラは持っていかないので写真をお借りしました。
過去1−2週は朝夕を中心にこの同一個体がよく見られている。まだ完全な成鳥ではない風。全然鳴かない。
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2012年05月31日
普段は暗い森からなかなか出てこようとしないノドグロヤイロチョウだけど、いざ子育てが始まると相当多忙なようで、日中でもどんどん開けた所に出てきて絶え間なくヒナ達に餌を運んでいく。それはもう普段からすれば信じられないほど無警戒で携帯のカメラでもある程度写るくらいの近距離をとことこ歩き回り続けたりする。
このペアは2011年に二回続けて繁殖活動に入った。つまり一度目の繁殖活動を終えヒナ
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2011年10月12日
月に3回程、運動のために出かける山でのドグロヤイロチョウの数が増してきている。走れば往復一時間半、歩いてだと二時間半ほどのコース中でノドグロヤイロチョウを見かけた数はこの約二ヶ月で3羽→7羽→3羽→13羽→11羽。まあ手ぶらでウォーキングがてらなので、バードウォッチングとして絞り出していくならひょっとして倍くらいいるのではと。中には携帯カメラで撮れるくらい足下にもいる。ニーニーレンズがあればジャス
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2009年10月07日
目を開けたまま寝ている、かどうかは知らないけど置物のように動かないノドグロヤイロチョウ(若)。デコイかと。ずっと見てると、時々はっと思い出したように2-3歩跳ね地面で餌を取る。嘴に泥がついてます。
ここで見る個体は何故かみんなあまり動き回らず、車から降りてすぐのとこにいるし毎回非常に観察し易い。ワイバードのツアーの時もみんなのモデルを務めていた。
寝る時は目を閉じて下さい。
成鳥の場合、下腹部
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2024年03月21日
マランダを車で出発し、途中ノドグロヤイロチョウや未見のイワワラビーを探しつつゴールドコーストへ三泊四日かけて2000kmの移動。1週間休暇をしつつも野生のコアラなども探し、知人のグループを向こうで5日間ご案内。
https://aaknaturewatch.com/birdwatchingtour/ブリスベン(ゴールドコースト)発着2泊3日バード/
その後はまた一人で三泊四日かけて内陸側のルー
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