イタリアのフォカッチャ、はここオーストラリアでもカフェご飯の代表選手。
ただ、お店によってフォッカッチャの解釈が実に様々で、もっというとでたらめなのでなかなか面白くもありスリリングだ。例えば、一部の所では「トーストサンドイッチ(ホットサンド)」と何が違うのだろうというフォッカッチャになる(例:パロネラパークのそれ)厚さは2cm程度。また、ピザのような生地を使っている所もあれば食パンの所もあり。
または、厚さが10cmを超えてピザの変形のような感じで、中にたくさんの具が挟まれているお店もある。(例:ホロウェイズビーチのカフェ)串を刺して崩れないようにしながら、ナイフで切って食べる。
これらは、大体メニューの値段から判断できる(薄いタイプは安く、超分厚いピザ、のようなタイプは高い)
ところが、今日はそんな分類学に収まらない第三のフォッカッチャに出会った。
これ!
これは…サラダとパンだ。
いたって普通のサラダ+普通のパンだ。こんなのもフォッカッチャに含まれるのか。ますます分からなくなった。これで$13は高いだろう、ボタニックガーデンよ。
ははは、さすがオーストラリア。ここにきて、この値段でこのサービス、量、そして味って思うと、断然家で料理したほうが良いじゃんってことで、だいぶ料理の腕があがりました。Thank you, Australia!
外食はどんな田舎ヘ行ってもこの国では高いね。
あと、水とかお菓子とか出かけた先でちょっと買うものも高い。
同じスーパーで250mlのペットボトルのコーラは、2.99ドル。1.5Lの同じブランドのコーラは定価で2ドル以下。逆さになって考えても、???しか出てこない。。。
あれね。あれは意味分かんない。
あと割高感が強いのは乾電池や文房具、タッパとかの百均系のアイテムかな。
そうそう日本の百均がこちらに進出したら、すごい繁盛するだろうね。あれっ、250MLじゃなくて、500MLの間違いだったわ。;)