ツムギアリの群れに襲われ、生きたまま食べられかけていたメガネコウライウグイスのヒナ。
恐らく巣で襲われ逃げだしたのだと思う。道路に落ちていたところを保護。ツアーをしながら苦労して全ツムギアリを取り除いてFNQワイルドライフレスキューに連絡、ツアーをしながら待って無事引き渡す事ができた。
比較的生命力は残っているようだったが眼球にも沢山のアリが噛み付いており目が見えなくなっているようだった。「襲われるようなところに巣を作り、かつ守れないような親鳥の子孫はどのみち淘汰される運命。放っておきなさい」という考え方もある。