2012年07月16日
パースを出て4日ついにオーストラリア南海岸、南氷洋を望むアルバニーの街に午後到着した。宿の敷地にはココノエインコ。
本来なら荷物だけ置いたら早速ここから30分ほどのところにあるポイントへビッグ3固有種(シラヒゲドリ、ハシナガヒゲムシクイ、ノドジロクサムラドリ)を探しに行くのが当然バードウォッチチャーのあるべき行動だけど、前々日険しい山岳地帯でのシラヒゲドリ探しに思いっきり引いた私たちはビッグ
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2012年07月06日
↑固有種シロハラヒタキ。
私の住むクィーンズランド州は国立公園の訪問は無料(ツアー時など業務としての使用は有料かつ認可制)だけどタスマニア、サウスオーストラリア、ウエスタンオーストラリア、ノーザンテリトリーなど各州は$15程度の有料の国立公園が多い。その分設備が整っている傾向にある。しかし入場料を払って何も鳥などの収穫が無いと損した気分になり、シロハラヒタキが撮れたから元は取った、とかそうい
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2012年07月01日
オーストラリア大陸は地球で最も平坦な土地であり、ちょっと山塊があるだけで「おー山だ山だ!」となる。もちろん遠景は国立公園。
この空の広い事と青い事。街での暮らしなんて何とちっぽけな、と思う。
ドライアンドラで声だけを聞いていた西オーストラリアの固有種ニシキバラヒタキをこのあたりで立て続けに見る事が出来た。ヒガシキバラヒタキの色違い。
ニシキバラヒタキを背中側から。なかなかいい
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2012年06月25日
ユーカリインコはどこで一番多く見たかと言えば疑いも無く宿の裏の木と答える。ほぼいつ見ても何羽か来ていた。
偶然立ち寄った保護区の動植物を紹介する看板。非常によく出来ている。これだけ写真を並べられると期待してしまうではないか。
現在何かと話題のミツバチたちがスウォームしていたくらいだった...。
夕方になると、宿の裏の木のユーカリインコは20羽くらいになっていた。
この壷みたいなのがユ
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2012年06月21日
夜はセーターを着ても震えるほど寒いのに日中は半袖でも暑い。歩き回るのは午前中の早い時間に限る。チャバラキノボリをよく見かけた。光の溢れる美しい森だった。
オーストラリア各地に散らばる美麗種、オーストラリアムシクイグループのなかでこの地域にいるのはアオムネオーストラリアムシクイ。雌。
時期が合わなかったのか完全な繁殖羽の♂を見なかった。こんなボサボサのとか
せ
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2012年06月15日
せっかくなので予定を変更して、夜のドライアンドラに舞い戻った。オーストラリアガマグチヨタカが道路脇に居た。アオバズクの声もあちこちでしていた。夜になってどんどん冷え込み、着られるだけ着て防戦する。
ドライアンドラまできてフクロギツネ(通称ポッサム)か、と言われそうだがやはり沢山見かけた。
この後、震えながら現地レンジャーの案内で希少な有袋類を沢山観察する。これは絶滅危惧種の
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2012年06月08日
←クロカンガルーは日中でもよく見られる。
一部の自然好きには知られているドライアンドラ保護区にやって来た。ここはかつてこの地域を覆っていた広大な森林がほとんど農地として開発されてしまい、残存している森林の中では一番規模の大きな場所という事になる。フクロアリクイをはじめとして哺乳類が多数生息している事で知られ国立公園になっていてもおかしくないのに未だに保護区どまりなのは、やはりその価値というのがあ
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2012年06月03日
パース周辺部には黒色オウムが3種生息している。キミミクロオウムは絶滅危惧種であり、この看板以外にもこの先も何度かオウム保護の看板を見かけた。
オウムに引きちぎられた街路樹の枝葉。
クルマサカオウムの好物Citrullus(パース周辺にはクルマサカオウムはいないが)
オーストラリア全国に分布するアカオクロオウムだけど、これはオーストラリア南西部の亜種nasoだ。外見上はそれといった違いは
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2012年05月30日
パース市内での陸の鳥達。オーストラリア南部に来ると目立つ、というか耳につくしわがれ声のミミダレミツスイグループのアカミミダレミツスイ。
ケアンズ周辺にアカビタイムジオウムが分布していない事になっているのに実際少数が存在するように、パース市内でも単独のアカビタイムジオウムをみた。よく似たヒメテンジクバタンもパース市内にはいないはずだけどガソリンスタンドや酒場で飼育されているのを見か
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