太田祐 おおた・ゆう Yu Otaオーストラリアにおいて唯一の日本人専門野鳥ガイド・野鳥研究家。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、TV番組や書籍、各SNSなどを通じ最大の情報発信者である。オーストラリア産鳥類リストは外国生まれとしては驚異的な現在739種。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)講師。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に当時若干36歳で加入する。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務めており、豪国内でも広く知られている。豪永住権やバスツアー事業認可、国立公園や自然保護区の営利使用認可、救急処置資格、衛星携帯電話、海外添乗員資格なども保有。国内有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の自宅兼民宿【ジョンストンベンドキャビン】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。2020年に有名会計事務所から『ケアンズ随一のビジネス』と評される。ジョンウインター博士が2009年から行ってきたキタフクロムササビ調査を継承。QPWS(クィーンズランド州政府 野生動物・国立公園管理局)に職務番号および現役の従業員ID番号も保有。
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» 植物や草花 »
2007年11月08日 世界最大の果物、と言われてるジャックフルーツがセンティナリー緑地で今年もなってる。最大で約1m、重さは50kgというからすごい。もうちょっとまともな写真を撮ってから紹介しようとしたけど時機を逃しそうなので。 何十センチもの実がごろごろ木になっている様子は異様。幸いドリアンのような匂いはない。私としては美味しくもまずくもない果物の印象だけどあまりケアンズでは流通はしていない。(重たいからで 全文を見る»»
2007年10月04日 キャノンボールツリー(砲丸木:ホウガンボク)という木に花が咲きました。花は比較的普通かもしれないけど、私の中ではもっとも熱帯らしいと言うか訳の分からない植物として是非多くに人に見てほしいものです。 学名:Couroupita guianensis 英名:Cannonball Tree 和名:ホウガンボク(砲丸木) 名前の通り、大砲の弾のような実が、木の幹から直接なる(幹花性)。そして変な枝も 全文を見る»»
2007年08月30日 壁一面オレンジになってしまう。成長が早いらしく、この写真は1990年代に植えられ現在30mを超えて大きくなっている図。うーんすごい。ケアンズとイニスフェルを結ぶハイウェイ途中に見事に咲いている所がある。あれは交通事故を招くよ、きっと。眼を奪われない人は何かが病んでいる。 学名:Pyrostegia venusta 英名:Flame vine 撮影地:パロネラパーク 8月下旬 全文を見る»»
2007年08月08日 ゴールデンバンケットツリー、という木に花が咲き始めました。写真が撮れたらアップします。 なんだか趣味が多くて忙しいこの頃です。 全文を見る»»
2007年07月26日 水面への反射が印象的なウォーターガム。ちょっとケアンズらしくない景色を作ってくれると思いませんか? 学名:Tristaniopsis exiliflora 英名:Watergum 和名:ウォーターガムケラト フトモモ科 撮影はデイビスクリーク国立公園奥地。近くのセダー(シーダー)パークリゾートの敷地内を流れる小川沿いにも沢山生えている。結構いろんな所を歩いてるなぁと我ながら。 7月から12月 全文を見る»»
2007年07月18日 日本の桜を思わせるPink Trumpet Tree(モモイロノウゼン)は晴れやかな気持ちにさせてくれます。ケアンズの冬に咲いてくれる貴重な樹で、春が近い事を伝えてくれます。 学名:Tabebuia palmeri 英名:Pink Trumpet Tree, Mauve Trumpet Tree 和名:モモイロノウゼン(は、ちょっと違う種ですがこの場ではあえてそれでいいと思います) ノウゼンカ 全文を見る»»
2007年07月13日 6月から9月にかけて派手なオレンジ色の花をつけるGolden Parrot Treeです。この木は本当に多くの鳥を集める力があるので(写っているのはハゲミツスイ)もっと市内にあるといいんだけど。本来やや乾燥した所に多い。 学名:Grevillea pteridiifolia 英名:Golden Parrot Tree (この名前、すごく適当っぽい) 和名:不明 撮影:ビショップハウス キュ 全文を見る»»
2007年07月11日 この景色は、ではなく植物の話。撮影はディンツリーの手前のロッキーポイント(今度スピルバーグ監督のドラマのロケがある)だけど、パームコーブとかグリーン島とかケアンズ周辺のビーチでどこにでも見かける。この松の葉のような植物をモクマオウという。確か原産もオーストラリアで、心地よい日陰を作り砂防目的でもビーチに良く育てられている。 学名:Casuarina equisetifolia 英名:Beac 全文を見る»»
2007年07月10日 前回から茎生花(Cauliflory)つながりでギランイヌビアを。 学名: Ficus variegata 英名: Variegated Fig 和名: ギランイヌビア 撮影: マランダ 幹から実がなるだけではなく、時には根からも実がなっている。もう何でもありだ。この実を輪切りにして面白い写真が撮れたんだけど、何故か開く事が出来ない。(プレビューは出来るので破損したのか...)細かい種が沢山 全文を見る»»
2007年07月05日 ものすごい存在感を放つBumpy satinash。低い位置に実を付ける事によって多様な生き物に実を食べてもらえる為とも説明される。 ただ、こうやって実がなっているとき以外はあまり特徴はない植物。 学名: Syzygium cormiflorous 英名: Bumpy Satinash 和名: 不明 撮影: Black mountain road その他にイニスフェル緑地、マランダの私有地でも生 全文を見る»»