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AAK代表プロフィール

太田祐 おおた・ゆう
オーストラリアにおいてただ一人の日本人専門の野鳥ガイド。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)専属講師。CAIRNS BIRDING(ケアンズ探鳥会)、Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)所属。豪永住権保有。名古屋市出身。このサイトの写真はいずれも太田が撮影したものです。


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カテゴリー‘コンサベーション’

“カモメがクジラを殺している”

2013年05月23日
"カモメがクジラを殺している"という、そんなバカなという報告がパタゴニアで出されている。 犯人はケアンズにも稀に姿を見せるミナミオオセグロカモメ。(2007年、ケアンズ撮影) 生後間もない子クジラが呼吸のため海面に浮上する際に背中に着陸し噛み付いてダーメージを与えているようで、それがこの海域での異常に高い子クジラの死亡率と関係があるとされている。面白い! ソース>http://focusin
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講演「熱帯林で本当は何がおきているのか」

2013年05月01日
久々に講演を聴きにいった。いつも予約制にも関わらず、現地では調べもせず自由にはいれるというのが続いていたので今回は予約せず初めて行ったら「満席です。別室で同時中継ならご覧頂けます」とのことで驚いた。しかたなく別室で待っているうちに、結局予約だけして来ない人が一杯いたのでメイン会場で聴講できたのだけど。 内容は炭素循環やバイオマスに関係する難解なものだったので現時点では個人的には実りが少なかっ
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オーバーパス

2013年04月15日
ロープの上にミミナガバンディクートとオオミミギツネとフクロギツネを足して3で割ったような何かのぬいぐるみが。 これは実は植物園ビジターセンター付近に架けられたオーバーパス(ファウナクロッシング)だ。奥に見えるミラー張りの建物がビジターセンター。 文字通り動物達が道路に下りること無く、車に轢かれること無く反対側へ移動できるようにする為のもの。主にフクロシマリスなどの樹上性夜行性動物の利用を想定
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勉強会”浜辺で営巣する鳥とその保全”

2013年04月07日
浜辺で営巣する鳥とその保全に関する勉強会がケアンズで丸一日かけて行なわれた。仕事で最後の一時間半程は退席しなければいけなかったが、午前中から始まり昼食を挟んで三時半頃までさまざまな講義を聴いた。 主催は旧Birds Australiaと旧Bird Observation Club of Australiaという二大鳥関係組織が統合して発足したBirdlife Australia。国内最大の自然
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保護活動再開

2013年03月01日
昨年の冬にキバラタイヨウチョウのメスを自然に帰してから半年ぶりに野鳥の保護リハビリ活動を再開。小鳥、特にヒナは一時間半ごとの給餌が必要で仕事が続いている間はとてもじゃないが引き受けていられない。仕事が一段落し、春頃まで比較的何ヶ月か静かな日々を送れそうなので復帰した。 某ホテルのキッチンで発見された(なぜ?)キイロミツスイのヒナ。夜間だけ下にヒーターを敷いている。ヒナの世話にはこちらではア
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過去のリビングインケアンズでの連載記事(月遅れ/テキストのみ)20

2013年02月04日
日本の中枢、東京都霞ヶ関。 今年末から新しく進める仕事の準備で数日を過ごしていた。朝の通勤地獄列車やコンクリートの森にいたら、私はショック死または憤慨死するのではないかと思われることがあるがもともと都市部で生まれ育った。そしてアウトドアとビル街、静寂と混沌、過疎と密集、ビジネスとコンサベーション、生物学と経済学といった強い二面性を持った不思議な人間になった。日帰り訪問だけであればただ霞ヶ関もエキ
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釣り糸ゴミ

2012年12月17日
釣り糸ゴミが海鳥などにとって驚異になるのは世界何処でも同じ。しかしオーストラリアならではの更に深刻な事情がある。それは使われる釣り糸が写真のように非常に太い事だ。こんな丈夫なのに不運な事に絡まったら、糸が劣化して切れる前に命が無いだろう。 なぜオーストラリアでは釣り糸が太いのか?それは釣り人が普通は数十センチ級の魚を相手にしており、手のひらサイズの魚なんて日本国内とは違い眼中にも無いからだ。
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ツムギアリの群に襲われたヒナ

2012年11月30日
ツムギアリの群れに襲われ、生きたまま食べられかけていたメガネコウライウグイスのヒナ。 恐らく巣で襲われ逃げだしたのだと思う。道路に落ちていたところを保護。ツアーをしながら苦労して全ツムギアリを取り除いてFNQワイルドライフレスキューに連絡、ツアーをしながら待って無事引き渡す事ができた。 比較的生命力は残っているようだったが眼球にも沢山のアリが噛み付いており目が見えなくなっているようだった。「
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過去のリビングインケアンズでの連載記事(月遅れ/テキストのみ)19

2012年11月14日
ある店でおしゃべりな女性を見た。その人は私が店内に居た一時間の間、息継ぎすら惜しむようなスピードと大音量で店員を相手に子供の事や家の事をしゃべり続けた。その類稀なコミュニケーション能力に私は感心し、聞くとは無しに聞いていた。まるで息継ぎなしで延々と演奏が可能なオーストラリア先住民によるディジュリドゥの技術、循環呼吸奏法の応用を見ているようだな、と。 この速度で家でも話し続けているとすると一日に1
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パプアソデグロバト営巣調査その後

2012年10月17日
途中経過。たった1ブロックだけで営巣30カ所越え...。ウェイポイントが重なり過ぎて見えない。 こうなるとガーミンGPSの最小精度4mがクリティカルになってくる。何しろ巣と巣が1mも離れるか離れないかといった密度で存在する。 全体ではまもなく100カ所をオーバーする。本土でこれほどのパプアソデグロバト営巣密度がある場所は他に無いんじゃないか。 残念ながらこれから4−5ヶ月仕事がフルに続くので
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