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AAK代表プロフィール

太田祐 おおた・ゆう
オーストラリアにおいてただ一人の日本人専門の野鳥ガイド。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)専属講師。CAIRNS BIRDING(ケアンズ探鳥会)、Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)所属。豪永住権保有。名古屋市出身。このサイトの写真はいずれも太田が撮影したものです。


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カテゴリー‘コンサベーション’

植林団体で一日ボランティア

2013年09月22日
9月は一年でも一番仕事が忙しい時期だけど、時間を作って郊外にある植林団体で一日ボランティア活動をして来た。私は意外と植林系の経験や人脈も豊富なのだ。これは各ポットに黙々と(じゃべりながらでも一向に構わないが)苗木と土を詰めていく作業。私は日本で学生時代、6年あまり新聞配達を毎朝していたのだけど配達前に新聞紙にチラシを一部一部挟み込む作業によく似ているとふと思った。 誰が何をいつどうしたと
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ツル一斉カウント2013

2013年09月13日
ーストラリア野鳥の会、北クィーンズランド支部がおよそ15年間毎年継続しているアサートン高原におけるツル一斉カウントに今年も参加。 今年は夕方のネグラ入りカウントだけではなく、日中の草原を巡る試験的デイカウントにも参加。オーストラリア人バードガイドであるAと組み日豪プロのガイドタッグとして指定されたヤンガブラ草原域を探しまわったが確認したのはわずか二羽。おい、ボウズじゃなくてよかったな...。
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ヨーキーズノブにおける超大型カジノリゾート開発に反対します

2013年08月30日
ケアンズ市対岸のイーストトリニティ地区にまた来た(注 地区全体は一般立ち入り禁止です)。70年代にサトウキビ畑を作る為にマングローブ地帯を堤防で仕切り水分を排出した結果、土中に大量に含まれている黄鉄鉱が地表に現れ空気と反応して硫酸となり激しい土壌酸性化を引き起こした。その硫酸は満潮のたびに海水にさらわれてトリニティ湾へ流れ込み、”クィーンズランド州随一”といわれたバラマンディの産卵場だったエリ
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講演「熱帯の裏庭」

2013年08月03日
裏庭、とは比喩的な意味での裏庭ではなくて本当に家の庭の話である。 この地域の一般家庭の庭が、生態系の一部としてどのように機能しているか、どういった文化的側面があるかといった研究の先行調査発表といった感じだった。 興味を持ったのは、人口と不動産価格の急上昇により平均的な一戸建ての敷地面積は急速に小さくなってきておりその事が地域の生態系に影響を与える可能性があるという点。確かに古くからのケアンズ
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有刺鉄線により死亡する動物の数を減らす初歩的な方法

2013年07月22日
毎日、オオコウモリやフクロモモンガをはじめ相当の数の動物が有刺鉄線に気がつかず接触して引っかかり、苦しみに満ちた時間のかかる死を不必要に迎えている。(撮影:ユンゲラ/クィーンズランド州中部) (撮影:ドライアンドラ/西オーストラリア州南部) (撮影:ジョージタウン/クィーンズランド州北部) (撮影:ボーリア/クィーンズランド州西部) これらの残酷な犠牲を防ぐ為の新型フェンスなどももちろん
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国立公園キャンプサイト 新予約システム

2013年07月11日
これまで国立公園や自然保護区内にある州が管理しているキャンプサイトのほとんどは直接現地ヘ行って、そこにあるポストに申込書とキャンプ費用を投函する仕組みだった。 ←しかしこのparksQシステムの導入により、どんな奥地のキャンプサイトだろうと完全予約制が導入された。面倒だ、システムが不安定だなど苦情を聞く事が多いこの新システムだけど、私は大いに賛成する。これによりキャパシティ30人程度のサイトに1
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姿を消したハト

2013年07月02日
←野生動物レスキュー蛍光ベスト。 目立つので、うろちょろして結果自転車や車に轢かれるのを防ぐほかにもさまざまな施設に比較的簡単に立ち入る事が出来る。海軍の施設へ行ったときも役に立ったし今回の行き先はCWA! CWAはオーストラリアの最大規模の女性組織で特に郊外で活発。ケアンズにCWAが運営する宿があるとは初めて知った。多分男性立ち入り禁止なんじゃないのと思ってベストを着ていった。 救助要請の
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「変な鳥が店にいる」

2013年06月26日
←防災バッグと同じコンセプトで保護要請の電話があればすぐに持って出かけられるようにしてある小鳥救護キット。 「朝から店の前に変な鳥がいる。親とはぐれたのかもしれないし、怪我をしているのかもしれない」というので見に行った。 こりゃ気になるわな...。とりあえず幼鳥ではないよ。  店員「セールの扇風機をずっと見てる」  鳥「$270の業務用大型扇風機がいまなら$179でお得ですねー」ってそんな
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“刺し網漁による海鳥の混獲”

2013年06月17日
刺し網漁によって誤って(不必要に)捕らえられ命を落とす海鳥の数は毎年世界全体で実に40万羽...という重い内容の論文を読んでいたのだけど、途中に挿入されていた世界の海鳥多様性の図に驚き。 これによれば、世界で最も多様性が高いのは(数ではなくて多様性)日本近海になる。三陸沖から道南、道東、千島列島にかけて。親潮は凄い。 しかしながら毎年日本近海では混獲で四万五千羽以上が命を落とし、象徴種、絶滅
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メガネオオコウモリの排除

2013年06月08日
ケアンズ市中心部に集うメガネオオコウモリのキャンプが近年数を増し、糞害や匂いがついに一般の市民の忍耐を超えたようで長い論争の末「駆除ではなく中心部からの排除」が決定された。とりあえずその議論はここでは置いておくとして。  排除方法としてヘリコプターを降下させおどかす、煙でいぶす、天敵を放って蹴散らす、音や光でストレスを与える等いろいろ検討されていた。夜間活動するフクロウがオオコウモリの主な天敵だが
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