2012年12月21日
11月に一日半ガイドさせて頂いたかたから撮影画像の一部を頂いた。アオバネワライカワセミの飛翔写真なんてあまり世に無いぞ。このアオバネペアは順調に営巣中で今もせっせとヒナにエサを運んでいる。
コセイガイインコ。
抱卵中のキバラタイヨウチョウ。
カノコスズメ。
ブッシュに潜むエミュー。ケアンズ周辺ではエミューは枯れたガサ薮のような絵にならないところにいる事が多いが、この写真は実に奇麗。
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2012年12月18日
ヒクイドリは生息数からいってもあきらかに沿岸の低地の森を好む鳥。背景に写り込んでいる地元の人達がヒクイドリに無関心なことがそれを物語っている。ヒクイドリが本来好む沿岸部の森は減少著しいとはいえ、全部無くなってしまったわけではない。そういったエリアでは年間を通じて山間部よりも簡単にヒクイドリを見る事が出来、全体的に山にいるヒクイドリよりも体が大きいと言われる。
管理人はケアンズでバード
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2012年12月13日
およそ一年前、大きな話題になったシラボシリュウキュウガモが昨年とほぼ同じ数(12羽)で再来。(帰り際にイヌに蹴散らされて全員飛んでいった)
「庭でワインを飲んでいたら、怪しい群れが上空を飛んでいった」程度の情報から居場所を突き止められてしまうから珍鳥は大変だ。昨年と比べ一羽減っているのが残念。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さい。ご依
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2012年12月08日
過去にメルボルン近郊などで何羽か見ているけどケアンズ周辺で見るのは初めて。珍鳥キバシヘラサギ。
学名
Platalea flavipes
英名
Yellow-billed_Spoonbill
周囲のカササギガン達が、「何だ、この見慣れないやつは...!?」と言っているように見える。ツアーのときはカメラを持たないので、スコープに携帯などを押し付けて撮る手
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2012年12月03日
先日ご案内させて頂いたお客様から見事なシラオラケットカワセミの写真が届いた。明るさは特筆もので、今まで観たシラオラケットカワセミの写真の中でも最も美しい1枚。
ところでこの個体には右側頭部に見慣れない白班がある。
左側にはそういった白班が無い。
過去の画像を見てもシラオラケットカワセミの頭部には白班は無い。以前FNQワイルドライフレスキューで弱ったシラオラケットカワセミを保護して
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2012年11月24日
ボートからだと5倍ズームのコンデジで撮れる程に近づいても全然逃げないのは全国で共通。陸上での探鳥で応用できる部分は少しもないだろうか...?
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さい。ご依頼/お問い合わせ
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2012年11月12日
森から出て来たヒクイドリ。身長ならエミューの方が高いけど、ヒクイドリにはエミューに無いケモノ的威圧感がある。
上を気にする仕草。もちろん猛禽類などを気にしている筈もなく...
高いところの実を物色。キャンドルナットだろうか?
足の裏の雰囲気はまるでゴリラだ。
ケアンズEye!では以前から「ヒクイドリの糞画像の掲載数世界一」を自称中。
今回も比較的鮮度の高い二枚をコレクションに追加。パンダナ
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2012年11月07日
今年も名物渡り鳥シラオラケットカワセミがケアンズに到着。
シラオラケットカワセミの飛来日(Kingfisher Park内への最初の一羽の飛来日)
2009年 11月18日
2010年 10月16日
2011年 10月16日
2012年 11月03日
例年PalmaやDaintreeのほうが若干早いですね。
学名
Tanysiptera sylvia
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2012年11月05日
オーストラリアにおけるビッグイヤー記録が"オーストラリア爬虫類園"に勤める(休職中)ジョンさんによって更新された。721種!しかもまだ制限時間を約二ヶ月を残して...どこまで記録が伸びるか。
現Birdlife Australiaの編集長で旧記録保持者Seal DooleyによるThe Big Yearの記録↓
あっさり抜きさられ悔しいんだろうな、おっさん...
こちらは話題になったアメリカ版
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2012年11月02日
来年3月中頃まで一杯と少し前に書きましたが、12月3日〜7日に珍しくキャンセルが出て空きが生じました。スケジュールがあわなかった皆様、再度ご検討いただけたら幸いです。
宜しくお願いします。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さい。ご依頼/お問い合わせ
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