ブログカテゴリー


AAK代表プロフィール

太田祐 おおた・ゆう
オーストラリアにおいてただ一人の日本人専門野鳥ガイド。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、最大の情報発信者である。多くのTV番組や書籍制作に関与し、オーストラリア内陸の辺境地域のイントロデューサー(紹介者)としても知られる。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)講師。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に所属。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)会員で、オーストラリア野鳥の会が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務める。豪永住権やバスツアー事業ライセンス、インバウンドオペレーターライセンス、国立公園や自然保護区の営利使用認可、救急処置資格、衛星携帯電話なども保有。国内有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の土地【ジョンストンベンド】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。本人の写真はいずれもHP更新時期だった2008年頃。


人気ツアーピックアップ

ケアンズ日帰りバードウォッチングツアーケアンズ総合バードウォッチング5日間ツアーインコ・オウムスペシャルツアーカワセミ8種類スペシャル2泊3日徹底ほ乳類! 一泊二日ツアーレンタル機器

問い合わせフォーム

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

1+5=? 

ご返信には通常最大で48時間をいただいており、通信のできない僻地にいる際はさらにお時間がかかることがあります。僻地に長期いる際はこのウェブサイトのトップページ右下Twitterでお知らせしております。何度も送信をされませんようお願いします。うまく送信できない場合はトップページお問い合わせページからご送信ください。


カテゴリー‘ケアンズバードウォッチング’

ミッチェル台地遠征編 その2

2019年06月18日
200kmほど走ってギブリバーロードから外れ、目的地ミッチェル台地に向かう道はさらに凶悪さを増した。その看板… ある興味深い別の道路標識の写真を撮り損ねたのだけど、“正確にはここは「道」ではなく責任を負いませんよ(保険とかおりませんよ)”という事だった。もちろんレンタカーなどは走行禁止である。ミッチェル台地に向かう資格があるのは自前のフル装備大型4WDと十分な経験を持った人間だけだ。行き交う車の
全文を見る»»

ミッチェル台地遠征編

2019年06月16日
マウントアイザから毎日10時間運転しても片道4日かかるという行軍が始まった。多くの人にとっては一生に一度もないような途方もない陸路での大移動だと思う。三つの州をまたぎ、時差で途中二回時刻がかわる。基本的に先住民の多い地域であり いくつかの先住民村を通過する。そうした村の中には通りすがりの白人が立ち寄れるような雑貨店を一つ持っているところもあれば、完全立入禁止で村内に入るには事前に立ち入り許可を申
全文を見る»»

セスジムシクイ類調査2019 その4

2019年06月14日
この頃はちょうど日没とともに月の出が見られる魔法のような月周りだった。 天高く登っていく前の月は前景にこうして森などが入ったりする。私は毎晩飽きることなく月が昇ってくるのをこの誰もいない原野のキャンプから見ていた。 調査も後半に入った。後半割り当てられた土地は牛が多く放牧されており、その圧力でセスジムシクイ的には難しい環境だった。 ヒロオトゲハシムシクイのマウントアイザ周辺固有亜種ciner
全文を見る»»

セスジムシクイ類調査2019 その3

2019年06月12日
山火事で焼け残った木にできた窓とそこから覗くスピニフェックスの台地。この辺りは今回の調査中で最もセスジムシクイ的環境がよかったが不思議と見当たらなかった… と思ったら帰り際の、なんかわけわからんところで再びムナジロセスジムシクイの群れ、4-5羽。警戒心の強い集団だったため写真はあんまり撮れなかったが、たくさん録音できた。これで2度目の発見であり、まあ形になってきたかな。さすがに一回しか見つけられ
全文を見る»»

セスジムシクイ類調査2019 その2

2019年06月10日
マウントアイザのあたりではオーストラリアムシクイといえば一般的なセアカオーストラリアムシクイよりもこのムナグロオーストラリアムシクイになる。オスとメスだとばかり思っていたが、写真をよーくみるとメスタイプの方にもごくわずかに青い羽が顔の周りに出ている。オスと若鳥オスだった。 少し専門的な話になるけどムナグロオーストラリアムシクイ(Variegated Fairy-wren)は2018年ごろの分類の
全文を見る»»

美しい自然や生き物を見ると涙が出ます

2019年06月03日
シャッターを押している現場でも「これはきっといいカットになる」と思っていたが、帰って来てパソコンの大きな画面に映し出されたヒジリショウビンの表情や羽色に涙が出た。ちょうどその時のBGMが良かったこともある。 私はソーシャルな人間ではないし世間との接触も少なく、比例して表情も口数も少ないのだけど美しい自然や生き物を見ると涙が出ます。
全文を見る»»

ナマリイロヒラハシのオス

2019年06月01日
前回『テリヒラハシのメス』という記事をアップして今回は『ナマリイロヒラハシのオス』という嫌がらせのような連投になったのは全くの偶然だ。長年ガイドをやっていて、もうこの辺の覚えにくい野鳥の名前は誰も数日の滞在では覚える事はないことを理解した。キホオコバシミツスイ、サメイロミツスイ、ハイイロオウギヒタキあたりも覚えてもらえない野鳥。 ナマリイロヒラハシがこれだけ青みがかって見えることは光線の良い時に
全文を見る»»

テリヒラハシのメス

2019年05月30日
ディンツリーなどのマングローブだとか、ケアンズの湿地林など薄暗くて標高の低い水辺ギリギリの野鳥であるテリヒラハシ。これはそのメスだ。青黒いオスよりもメスの方が一見鮮やかで美しいという通常とは逆のタイプだ。 なおテリヒラハシは自宅ジョンストンベンドでも一例だけ記録があり、スマホでギリギリ撮影されていて証拠もある。ジョンストンベンドの標高は725m。私がすぐ思い出せる範囲では、最も高いところに出現し
全文を見る»»

テリオウチュウ

2019年05月28日
オーストラリアやニューギニア、周辺の島々をまたいで幅広く分布するテリオウチュウ。そこにはオーストラリア国内だけで現在4つの亜種があり、世界全体では20位あるんじゃない?標準和名もテリオウチュウと言ったりナンヨウオウチュウと呼んだり混沌としている。ブログの前に念の為に最近の分類を見ておこうか、と思ってWikipedia(日本版)に飛んだら -『天蓋付きの巣を作る』←作りません -『習性 都市部で
全文を見る»»

ミナミオオクイナを明るい水場で見る

2019年05月26日
もう1ヶ月くらい毎日雨が降っていたある日。「ここのところ17時くらいに水場にミナミオオクイナが水浴びに来るよ」と聞いたのであまり期待せず待っていたら予定時刻を10分ほど過ぎてから本当にやって来た。この天候じゃあ水浴びも何も、最初からずぶ濡れだろうに。 羽の下にこのような水玉模様が隠れていようとは!!! 翌日は久しぶりに晴れ。ミナミオオクイナをもっとちゃんと撮らないとね!とスタンバッていたら出な
全文を見る»»