靴と靴下を脱いで小川を渡ろうとしていると、少し下流で樹冠を利用して同じく川を向こう岸へと渡っていく二匹のブチクスクスを見た。「どうだ見たか」と言われた気がした。
「上から目線」とは正にああいう態度を言うのだ。
学名 |
Spilocuscus maculatus |
英名 |
Common Spotted Cuscus |
アイアンレンジでの夜間のスポットライティングでは非常に遭遇率の高い生き物ながら、ブチクスクスは日中は熟睡しているのであまり目に留まる事が無い。
この記事はケアンズEye!の1999件目の記事だそうだ。次回が節目の2000。