2017年05月09日
ケアンズ周辺のオウムの中では最も群れる習性が強いのがモモイロインコ。一日中一緒におり、季節を問わず、密集度も高い。
全員スタート位置に着きました。
スナイロワラビーとの共演。
スペースはたくさんあるのに何故か難しい位置から水を飲もうとする彼らの動画。
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2015年11月22日
野生のモモイロインコは水を飲む際に出来るだけ岩、流木や杭といった水中にある島的な場所に降りようとし、いくらでもある浜辺から水を飲もうとしない。
結果、限られた島に混雑が生じる。赤みが強いのは夕方の太陽のせい。
夕日を浴びていないときはこんな色合い。
浜には降りようとしないモモイロインコの群れ。
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2013年08月14日
夏休みの旅行シーズンに伴い、バードウォッチング旅行ではなく観光旅行の中の一日だけ使って鳥を見たみたい、とか子供とバードウォッチングを体験してみたい、といったライトな依頼が毎年増える時期。
先日は「以前モモイロインコを飼っていたのでそれを野生で見てみたい」というご依頼で出撃。内容は極めてシンプルながら、他の鳥をいくら見ても全然ダメなので通常のバードウォッチャーのガイドより大変かもしれな
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2009年07月12日
ケアンズから少し離れるとたくさんのモモイロインコを野生で見る事が出来る。
ケージにいる姿しか見た事が無い人はこういった泥水たまりにいる姿は目新しいのでは?モモイロインコは単独で飼育される事がほとんどだと思うけど、本来こうして単独で居る事はまずなく集団で生活している。
いっぱい向かって来た!
休むときはこんな感じになります。本来モモイロインコは社交的なのです。単独で飼育している人はたくさん遊んで
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2023年09月12日
欧米のツアー会社の仕事を引き受けだしてから、ケアンズ周辺の繁忙期の7月から10月にかけてが1−2年前から抑えられてしまう状況が続いており「申し込めるツアーがない」という状態が続いています。そのため3月や10月のブリスベン、11月のパース、12月1月のタスマニアをお勧めしていますがそれに加えて5−6月がシーズンとなる新コースをまもなくアップロードします。北西部クィーンズランド7日間です。
この
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2023年09月05日
人気のキバシショウビンは森の中層から樹幹にかけてを活動域とするあまり動かない鳥であって、アイアンレンジのようなジャングルではほとんどのケースでは視界が遮られて見つけるのが難しい。経験上一般の人にはほとんど発見不可能な野鳥であり、二十数回も来てるようなガイドに任せるといい。そもそも4WDのレンタル代とガソリンだけで1日$450-500くらいする世の中で、あと$150くらい負担すればツアーに参加できる
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2023年04月16日
今回はガイド中につき初めて100-400mmズームにエクステンダーをつけて撮っているけど、ロクヨンを使い出した後だとなんともいえない平凡な性能に感じる。というかこれまでエクステンダーさえ持ってなくてサンニッパか100-400mmだけで十数年も鳥の写真撮ってきたんだよね?フリーの野鳥ガイドとしての十数年間は一般のバーダーの50年かかってフィールドにいる時間に匹敵する。どれだけいい写真を無駄にしてきた
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2023年04月14日
もはや第二の地元と言っていいほど多くの日数を過ごしているマウントアイザ周辺。回数としては今回が十五回目の訪問ながら、私はセスジムシクイ調査のため1回あたりの訪問期間が4週間の長さだったりする中での15回目の訪問なので、合計日数はなかなかのものになる。一般的に野鳥業界にとってマウントアイザとはセスジムシクイ2種類をターゲットに3−4日かけて滞在するだけの場所であるけど、私の場合それと同じくらい需要が
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2022年12月23日
東西南北の四方向を大きな砂漠や大海によって遮られているパースは世界一孤立した大都市と言われ、同時に野鳥も孤立しているため固有種が多い。ニシハチマキミツスイも東海岸側のノドジロハチマキミツスイと先祖が共通なのは明らか。
パース周辺はオウムのメッカでもある。あとで出てくるオジロクロオウム2種類に加え、アカオクロオウム(写真)、アカビタイムジオウム、テンジクバタン、ニシテンジクバタン、モモイロインコ、
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2022年10月22日
ヒメノドジロセスジムシクイを撮り直すことを断念し、まだ全く写真が撮れていない残る3種に時間を向けることにして僻地の山から離脱する。ただ来た道を引き返すわけではなく、南オーストラリアのガイドからもらっていた情報をもとにウエスタンセスジムシクイを探してみた。何しろ初日は機材を用意しているうちにハジロオーストラリアムシクイに入れ替わってしまったので。
いた!探し始めて30秒、車から15m(笑)。ものす
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