2021年01月29日
自宅ジョンストンベンドのリビングの窓の外にコーディラインの木が赤い実を年中つけている。しかしこの実は誰にも人気がなく、まれにキミミミツスイが思い出したように口にするくらいで、その場合でも何十個もなっている中から2−3個を選んで食べただけでどっかへ言ってしまう(マズイってことだね)。リビングの窓のすぐ外という超一等地に生えているので、もっと野鳥が来るような木に差し替えるぞ、とこれまで何度となくリスト
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2014年07月13日
オスとメスとの外見上の違いを性的二形という。オスメスで大きさ程度しか違わない生き物も多いが、メガネコウライウグイスのように見た目がまるで違う種類も少なくない。これはメスのメガネコウライウグイス。
対してオス。一カ所二カ所色が異なるといったわずかな性的二形もあれば(例 日本に居るカワセミ)メガネコウライウグイスのように、全身全ての部位の色を徹底的に違えているような種類もある。写真のオスはま
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2014年07月10日
窓の外が「ぎえーぎえー」騒がしいなと覗いてみたらメガネコウライウグイスの若いオスが羽を開いて周囲を威嚇中。ユスラヤシの実は全て俺の物だと主張している。
俺の物だと言っているだろう!
ここへくるんじゃない!オナガテリカラスモドキはパプアニューギニアへとっとと帰れ!
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2019年07月02日
アカチャアオバズクは今年も営巣が始まるみたい。メス(大きい方)は足に何か持ってる。サイズと色からメガネコウライウグイスかツチスドリか?
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2017年07月05日
マングローブヒタキを見るためにはヌカカとの戦いは避けられない。この時はマングローブ林際に出てきていたのであまり苦労せずに済んだ。肌がやたらに綺麗な東アジア人種はヌカカに刺されると酷いことになるので気をつけよう。あ、ダーウィンのマングローブヒタキはケアンズのマングローブヒタキとは別の亜種alligatorだよ(ケアンズは亜種leucra)。
そのことを言い出すと広いオーストラリアでは亜種だ
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2014年07月03日
近年アウトドアスポーツをする人やバイク乗りの間で息の長いヒットになっている防水小型ビデオカメラGopro。私はこうして野生動物の待ち伏せ撮影に使用している。小さいので警戒されないと思ったが、鳥が皆カメラ目線なので(特にソデグロバト)やはり異物として認識はされているようで葉っぱで覆うとか、迷彩塗装するとかの工夫がまだ必要なようだ。
ユスラヤシの実にはメガネコウライウグイス、ソデグロバト、オナガテリ
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2014年02月22日
オスとメスとで大きく外見が異なる鳥としてメガネコウライウグイスやオオハナインコなどがすぐ思い浮かぶ。マニアックなところではこのテリヒラハシ。どちらのほうが奇麗という話ではなく、両者でそもそも根本から色や配色が違う。
学名
Myiagra alecto
英名
Shinig Flycatcher
マングローブやペーパーバークスワンプなどとにかくサンドフ
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2013年05月27日
ヒメミツユビカワセミはケアンズ周辺では夏の訪れとともに珍しくなるが、カカドゥ周辺では豊富に見かける。ケアンズ周辺の個体が季節移動しているのではという仮説もある位(夏期の間ケアンズ周辺のヒメミツユビカワセミが何処へ行ってしまうのかははっきりしていない)。
そういえばハゴロモインコが異常に多かった。彼らは例えるならメガネコウライウグイスのような感じで群れで採食することが多いけれども、
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2012年11月30日
ツムギアリの群れに襲われ、生きたまま食べられかけていたメガネコウライウグイスのヒナ。
恐らく巣で襲われ逃げだしたのだと思う。道路に落ちていたところを保護。ツアーをしながら苦労して全ツムギアリを取り除いてFNQワイルドライフレスキューに連絡、ツアーをしながら待って無事引き渡す事ができた。
比較的生命力は残っているようだったが眼球にも沢山のアリが噛み付いており目が見えなくなっているようだった。「
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2012年09月06日
小型の実を付けるイチジク、フィカス・ベンジャミーナ。ケアンズ市内では多数が街路樹として植えられていてメガネコウライウグイスを始めとする鳥達でよく賑わっている。
シダレガジュマル、ベンジャミンゴム、ベンジャミンゴムノキなどとも呼ばれ鉢植えで育てるような観葉植物でもある一方、自然界ではフィカス・ベンジャミーナは上下左右に非常に大きく成長する木でもある。街路樹というよりは公園などでよい
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